<哀れなるものたち>ゆりやんレトリィバァが伝説の映画解説者“淀川長治さん”に…再現度の高い動画で映画の魅力を語る

ゆりやんレトリィバァが映画「哀れなるものたち」を熱く解説/(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

<哀れなるものたち>ゆりやんレトリィバァが伝説の映画解説者“淀川長治さん”に…再現度の高い動画で映画の魅力を語る

1月26日(金) 12:47

エマ・ストーンが主演を務め、「第96回アカデミー賞」では、作品賞・主演女優賞など11部門にノミネートとなった映画「哀れなるものたち」が1月26日に公開。お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァが本作を熱くナビゲートする特別動画が、YouTubeチャンネル「ゆりやんレトリィバァのシンプルライフ」にて公開された。
【写真】エマ・ストーンの横顔が美しい…映画「哀れなるものたち」メインビジュアル

■映画「哀れなるものたち」とは

本作は、映画「女王陛下のお気に入り」(ディズニープラスで配信中)で知られるヨルゴス・ランティモス監督が手掛ける最新作。「第80回ヴェネチア国際映画祭」では最高賞である金獅子賞を、「第81回ゴールデングローブ賞」では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)と主演女優賞(エマ・ストーン)の2部門で受賞を果たした。

物語は、自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)が、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生することから始まる。

よみがえったベラは、“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士・ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の冒険の旅へ出る。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく。

■ゆりやんレトリィバァ、“淀川長治さん”に扮して映画を熱弁

お笑い芸人にとどまらず女優やラッパーなどマルチな活躍を見せているゆりやんは、本作を試写で鑑賞し、深く感動した一人。動画では、“ヨドチョーさん”などの呼び名で親しまれる伝説の映画解説者“淀川長治さん”に扮(ふん)して映画を紹介する。

YouTubeやテレビ番組でもたびたび淀川さんの物まねを披露しているゆりやんは、大学時代、往復6時間の通学時間中、ずっと淀川さんの動画を観ながら、その解説を一言一句書き起こして練習するなど、長年淀川さんの映画解説をリスペクトし続けていたという。

今回の動画の解説内容もゆりやん本人が考えたもので、「哀れなるものたち」の本編に一生モノの感動を覚えたゆりやんが、淀川さんならどんな風に解説するのかを考えながら書き上げられている。

そんなゆりやん渾身(こんしん)の“ヨドチョウ節”解説は、「はい、みなさんこんばんは」から始まり、文字通り淀川さんが目の前に現れたかのような再現性。最後は淀川さんの代名詞でもある、「さよなら、さよなら、さよなら」で締めくくられ、懐かしくも新しい映画解説動画となっている。





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