「我こそは料理好き！酒好き！」と自任するゲストを招き、プライベート感たっぷりに“宅飲み”のようすを映像にしたBSテレ東の「和田明日香とゆる宅飲み」(1月25日［木］、2月1日［木］夜10:00から放送)。食材選びから台所の片づけまで、料理家・食育インストラクターである和田明日香流の「料理のすべて」をつまびらかにするバラエティトーク番組だ。1月25日(木)の放送ではゲストに俳優・六角精児、2月1日(木)の放送にはタレントのYOUが登場。まるで和田家に遊びに来ているような空間と、少しお酒が入って繰り広げられるゲストとの本音トークが繰り広げられる。
【写真】和田明日香とゲストのプライベート感あふれる“宅飲み”風景

■六角精児×和田明日香のかけ合いやほろ酔いで語る「いい話」は見逃せない

「和田明日香とゆる宅飲み」は、料理家・食育インストラクターの和田明日香がMCを務める“超リアル”な料理番組だ。食材の買い出しはもちろん、お酒を交わしながらゲストの好みに合いそうな美味しい料理を作るシーンまで「料理のすべて」を裏表なく見せるという。

同番組の特徴的なポイントは、和田とゲストのプライベート感あふれるリアルなコミュニケーション。家に招き入れた友人とゆるゆる会話をしながら、お酒とお酒の合間に手際よく短時間でアテを作り、そしてお酒を交えてのほろ酔いトーク…など、本当に和田家でおこなわれている宅飲みのようすを覗き見ているような感覚が味わえる。

調理中に解説するレシピだけでなく“スーパー食材選びのポイント”など、実際の宅飲みに役立ちそうな知識も披露。凝ったおしゃれな料理というよりは、友人と気兼ねなく飲みかわすときにぴったりのメニューが揃っている。世代・性別問わず、すべての料理好き・お酒好きにささる番組だ。

1月25日(木)の放送では、ゲストに俳優・六角精児を招き入れる。六角の好みに合うおつまみを作るため、食材選びや買い出しから「おもてなし」の準備を進める和田。買い出しを終えたら、六角と楽しくトークを交わしつつ調理していく。初対面の2人だが、お酒と美味しい料理の力もあって、まるで古い友人のように話を弾ませる。

もちろん、料理作りのポイント紹介も完備。料理の経験は“お湯を沸かすくらい”の六角が、和田の手伝いでひたすら食材を「炙る」姿や、お酒が入り“いい頃合い”になった和田が六角にポロリともらしたリアルな悩みなど、「いい話」にも注目だ。

■結婚当初まで“知識ゼロ”だった料理研究家

いまでこそ料理家として親しまれている和田明日香だが、実は結婚当初「キャベツとレタスの違いは収穫される場所の違い」「しじみとあさりとハマグリは大きさの違い」「さんまとうつぼは同じ生き物」と思っていたほど食材や料理に関する知識がなかったという。

しかし結婚して新しい命を宿したことで、料理や食に対する考え方が劇的に変化。義母である料理愛好家・平野レミの影響もあり、現在は食育インストラクターとして活躍している。まったく料理が出来なかった自身の経験を活かし、生活に寄り添った手軽でおいしい料理の紹介に力を入れているそうだ。

また和田はテレビや雑誌などメディアでのレシピ紹介や、料理企画を通した企業とのコラボレーションなども精力的におこなっている。料理家としての活動を中心に、“食育”や“家族のコミュニケーション”をテーマにした全国各地での講演会やイベント出演・コラム執筆・ラジオパーソナリティーなど幅広く活躍中。

そんな和田が持ち前のコミュニケーション力で、ゲストと“飲ミニケーション”を繰り広げる「和田明日香とゆる宅飲み」。番組は1月25日(木)と、2月1日(木)の夜10時から放送開始となる。また公式Instagramでは番組で紹介した料理のレシピがまとめられるため、番組を見終わってから見返すことが可能。和田とゲストのコメントなどが掲載された番組公式HPにSNSリンクがあるため、気になる人はチェックしてみるとよいだろう。



【関連記事】
・ 【写真】ゆるっと感がたまらない和田明日香とゲストの宅飲み風景
・ 「汝、星のごとく」の凪良ゆうが執筆秘話を公開鈴木保奈美の「あの本、読みました？」が帰ってくる
・ 洗面所や浴室が“ニューヨークの地下鉄”な家BSテレ東「となりのスゴイ家」年始1発目は「ビームス」ディレクターのお宅紹介
・ BSテレ東の年始は大谷翔平、山本由伸、ゴルフ対決のスポーツ特番3本立て名選手たちの「決断」とその背景に迫る
・ 小椋久美子が“日本最後の秘境”へ「秘境黒部百年物語 〜未来へ紡ぐ守り人たち〜」4Kドローン映像が捉えた絶景と歴史の痕跡