ディズニー最新作「ウィッシュ」(劇場公開中)の手拍子＆発声OKのプレミアム応援上映が1月26日(金)よりスタートとなる。1月23日、応援上映の実施を記念したイベントが開催され、お笑い芸人・横澤夏子とボイトレYouTuber・おしらが登場した。
【写真】生田絵梨花、ディズニー100周年記念作「ウィッシュ」主人公の日本版声優に抜擢

■横澤夏子、アーシャ風ワンピースで登場

日本版声優を生田絵梨花が務める主人公・アーシャをイメージしたという、ラベンダーカラーのワンピースを着用し登場した横澤夏子。ディズニーファンとして知られる横澤は、既に本作を鑑賞したという。

「3歳の長女と観に行ったのですが、本当に楽しくて！帰り道に(劇中歌を)熱唱しながら“あきらめることはない(アーシャが歌う劇中歌『ウィッシュ～この願い～』の歌詞)”と何度も言いながら帰りました！」と、劇中歌を絶賛。

「(映画のテーマである)“願い”について考えることで、願いがどんどん強くなって、それがこういうことに繋がるよねっていうメッセージも込められていたのが嬉しくて。娘にも、アーシャのようにいろんな人の“願い”に耳を傾けるような思いやりのある子に育ってほしいと思いました」と一緒に鑑賞したわが子への思いを語った。

お気に入りのシーンについて、「動物たちがおしゃべりするところが好きなのですが、とにかくオマージュが盛りだくさんなところですね！映画の中にドレスを作りたいという女性が出てくるのですが、“そのドレスって…？”って考えるのがすごく楽しい。娘もディズニーヒロインが大好きでエンドレスで作品を観ているのですが、長女もそのドレス見たことがあると気が付いていたので、ディズニー好きの人は特に、何度も観たくなるはず。私も気づけていないオマージュもあるので、もう一度観に行きたいです」と、ディズニーファンならではの魅力を語った。

また、「(ヴィランのマグニフィコ王が歌う)『無礼者たちへ』も好きだし、『誰もがスター！』も良かったのですが、何といっても『ウィッシュ～この願い～』が大好き」とお気に入りの楽曲について明かし、「戸惑いから入りつつも、最後には強い意志を持ってしっかり歌っている。アーシャが願いを叶える瞬間が観れるんですよね。歌っていてすごくパワーをもらえる曲なので、お風呂の中でもずっと歌っている私の応援ソングです！」と、その魅力を熱く語った。

■ボイトレYouTuber・おしら、劇中歌の歌い方をレクチャー「距離感が重要」

登録者数195万人を誇るボイトレYouTuberのおしらが登場し、12月26日(金)から始まるプレミアム応援上映の楽しみ方を伝授。劇中歌「ウィッシュ～この願い～」を歌う際のポイントをレクチャーした。

本作を鑑賞したおしらは、「音楽がいい」と本作の魅力についてコメント。「推しは(福山)雅治さん演じるマグニフィコ王。みんな素敵な歌声なのですが、本当に格好良かったです」と日本版声優を福山雅治が担当した最恐のヴィラン・マグニフィコ王の魅力について語った。

本イベントで、おしらが歌い方をレクチャーした劇中歌「ウィッシュ～この願い～」は、たった一人王国の真実を知ってしまったアーシャが「みんなの願いを取り戻したい」と夜空に向かって強く星に願うシーンで歌われるエモーショナルな楽曲。ミュージカル楽曲を歌うポイントとして「距離感が重要」と説明し、「アーシャが遠くに向けて歌っているか、近くに向けて歌っているかを意識することが大切」とコメント。

本楽曲のサビについても、アーシャの心情や状況になぞらえ、「“この願い”の部分は手前、“今日よりもっと輝く”はちょっと遠くに向かって」「“あきらめる”、“ことは”、“ない”は段階的に遠くに向けていくイメージで」などと、美しいアカペラを奏でながらレクチャーを行った。横澤は、「距離感があるっていう音のレッスンは聞いたことがなかったです！」とおしらオリジナルのレクチャー方法に感銘を受けた様子を見せた。

なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。





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