『光る君へ』ロバート秋山、天皇の側近・実資役で存在感ネット称賛続々「めっちゃ有能」

大河ドラマ『光る君へ』第3回「謎の男」より (C)NHK

『光る君へ』ロバート秋山、天皇の側近・実資役で存在感ネット称賛続々「めっちゃ有能」

1月22日(月) 6:00

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第3回「謎の男」が21日に放送されると、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次演じる藤原実資に称賛が集まり、ネット上には「めっちゃ有能」「常識人」「唯一の良心」などの反響が寄せられた。

【写真】女房たちの反感を買う実資(秋山竜次)『光る君へ』第3回「謎の男」場面カット

大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイトとなる藤原道長を柄本佑が演じる。脚本は“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が担当する。

自分のせいで放免に捕らえられた道長を心配するまひろ。しかし、父の為時(岸谷五朗)に謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。そんな中、道兼(玉置玲央)は、父・兼家(段田安則)の指示で女官を使って帝の食事に毒を仕込む。すると円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。

道兼は天皇の容体について探りを入れるために側近の実資に話しかける。実資は天皇の容体について、悪化はしていないものの回復の兆しもないと説明。連日続けている祈祷の効果もないと明かす。そして「何の効き目もないのはおかしいと思わぬか?」と目を見開くと、道兼をじっと見つめる。

さらに実資は「どうあってもおかしい」とつぶやくと「陪膳の女房たちを取り調べる。朝げ、夕げの支度、召し上がり物の出し方など、いま一度検分いたす」と宣言して、その場を立ち去るのだった。

天皇の異変に気づき、調査を開始しようとする真面目な実資の姿が描かれると、ネット上には「実資、めっちゃ有能」「普通に鋭いしごでき男」といったコメントや「大河ドラマ中もっとも常識人ぽい」「唯一の良心」などの投稿が続出。独特の存在感で実資を熱演する秋山に対しても「藤原きっての常識人の実資がロバート秋山なのが良い」「ロバート秋山、実資のハマリ役ぶりが好き」といった声が相次いでいた。

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