映画『恋人たちの予感』や『めぐり逢えたら』などに出演し、80年代から90年代にかけてロマコメ映画で名を馳せたメグ・ライアン。久しくレッドカーペットイベントに登場していなかった彼女が、放送映画批評家協会賞(クリティックス・チョイス・アワード)に登場した。
【写真】レッドカーペットでポーズをとるメグ(全身ショット)
現地時間1月14日、米カリフォルニア州サンタモニカのバーカー・ハンガーで第29回放送映画批評家協会賞が開催された。Peopleによると、この日プレゼンターとして参加していたメグは、サンローランによる黒いストラップドレスを纏い、レッドカーペットに登場した。
スパンコールが輝くタイトなドレスに合わせてアクセサリーをミニマムに抑え、シンプルなコーデを実現。アイコニックと言えるブロンドのボブヘアを引き立たせた。
彼女のボブスタイルはメグ・ボブと呼ばれ、1990年代に一世を風靡した。これは1995年の映画『フレンチ・キス』で誕生したもので、長年彼女のヘアドレッサーを務めるサリー・ハーシュバーガーが、役柄に合わせて作り上げたものだそう。無造作なスタイルがまさに90年代風だが、今改めて見ると新鮮に映る。
彼女は昨年、ドラマ『X-ファイル』で知られるデイヴィッド・ドゥカヴニーと共演し、自ら監督を務めた『What Happens Later(原題)』が公開されたばかり。彼女自身約15年ぶりとなるロマコメとあり、プロモーションでトーク番組に出演した際も、このメグ・ボブが取り沙汰され、当時を彷彿とさせると話題になっていたそうだ。
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