「フリースタイル日本統一」(毎週火曜深夜1:26～1:56テレビ朝日／テレビ朝日放送後の毎週火曜深夜2:05～2:35ABEMA HIPHOPチャンネル)#14が、ABEMA HIPHOPチャンネルにてテレビ朝日放送終了後の1月16日深夜に放送された。
【写真】番組最年少18歳のイケメンラッパーの楓

「フリースタイル日本統一」は、番組をオーガナイズするZeebra、青山テルマ、関口メンディーをMCに、地元を背負った3人1組のラッパーたち全16チームが、天下統一を目指してフリースタイルバトルをくり広げる新たなラップバトル番組で、地域ごとに分かれたチーム戦で行われるバトルでは、勝ったチームが負けたチームから1名吸収し、勢力を拡大していくことができる。勝負は8小節3ターン1ラウンド制のバトルを勝ち抜き、相手チームを全員倒せば勝利となる。審査員をいとうせいこう、LiLy、KEN THE 390、Kダブシャイン、GOCCIが務め、トーナメントを勝ちあがり、最終的に日本統一したチームには、優勝賞金100万円が贈られる。

■1月16日放送回では

1月16日の放送回では、呂布カルマ、泰斗a.k.a.裂固、楓の3人に“チーム福井”からKANDAIを加えた“チーム東海”と、“チーム大阪”からFuma no KTRを吸収したミメイ、POWER WAVE、歩歩による“チーム京都”が対戦する。

1stラウンドでは、番組最年少18歳のイケメンラッパーの楓が京都のPOWER WAVEを破り、2ndラウンドで歩歩との対戦となる。ステージ上を縦横無尽に動きまわる大きなアクションと、あらあらしい言葉で挑発する歩歩に、「次の時代は俺だぜ」「落ち着けパイセン」などと冷静にアンサーしていく楓だったが、審査員票は4対1で歩歩に軍配が上がる。MCのZeebraは「楓は冷静にやりながらも歩歩をかき乱していた感もあったけど、もう一歩ってところだったのかな」と楓の奮闘を称えた。

その後、歩歩が、3rdラウンドでKANDAIに勝利し、“チーム東海”からは番組初バトルとなる呂布カルマの登場となる。連戦で勢いをつける歩歩に対し、するどい返しとワードセンスで水をさす呂布カルマだったが、審査員票3対2で敗北する。呂布カルマは「申し訳ないですけど、何、言ってるかわかんなかったです」「楓もKANDAIも俺も、やり方、まちがってないんで、このままやっていきます。わからせますんで」と言葉を残し、“チーム東海”最後のひとりとなった泰斗a.k.a.裂固にバトンを渡す。「3人抜きします」と意気込む泰斗a.k.a.裂固は、歩歩の4連勝を止め、“チーム京都”の勝利を阻むことができたのかを視聴することができる。

■“チーム兵庫”対“チーム九州”

次回、1月23日(火)深夜2:05から放送の #15では、“チーム東海”と“チーム京都”との戦いが決着する。

さらに、準決勝進出最後のひと組を決める“チーム兵庫”対“チーム九州”のバトルもスタートし、熱すぎるほどのバトルとハラハラ展開に目が離せまない。



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