『ブギウギ』“タナケン”生瀬勝久、“スズ子”趣里へのアドバイスに称賛続々「さすが喜劇王」

連続テレビ小説『ブギウギ』第75回より (C)NHK

『ブギウギ』“タナケン”生瀬勝久、“スズ子”趣里へのアドバイスに称賛続々「さすが喜劇王」

1月18日(木) 11:00

趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第16週「ワテはワテだす」(第75回)が18日に放送され、タナケン(生瀬勝久)がスズ子(趣里)へかけた言葉に、ネット上には「さすが喜劇王」「惚れるわ!」といったコメントが集まっていた。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット舞台で新曲を披露するスズ子(趣里)

芝居の稽古が続くものの、スズ子は相変わらずどうして良いのかわからないままでいた。スズ子は羽鳥(草なぎ剛)に芝居の相談をすると、ある決意を固めて稽古場へと向かう。

タナケンが稽古場へ現れ芝居の稽古がスタートすると、スズ子は台本とは違う大阪弁でセリフを放つ。共演者の田中(西村直人)が怒ると、スズ子は「ワテは大阪弁やないと口が回れへんから…」と弁明。それでも田中が、東京が舞台の芝居で大阪弁はおかしいと詰め寄ると、スズ子も真剣に「そやけど、ワテはワテだす!ワテらしくやらな!」と対抗する。

このやりとりをそばで見ていたタナケンは「面白いね」とポツリ。そしてスズ子に歩み寄ると「もう一度やってみて。僕も何かできそうだから」と大阪弁で芝居を続けるよう促す。

稽古が終わり、タナケンが稽古場を後にすると、再び田中はスズ子に「台本勝手に変更するなんて無礼だろ!」と一喝。そんな田中の背後から、タナケンは「面白けりゃいいんです」と声をかけ「どうしてお客様がお金を払って僕の舞台を観にくるのか。現実を忘れに来るんです。そんなお客様に当たり前のものを見せてもつまらないでしょう」と言って立ち去る。

スズ子はそんなタナケンを追いかけて「本番もこのままで行きまっけど、ホンマに大丈夫でっか?」と聞く。するとタナケンは振り返り「僕を誰だと思ってるんだい?喜劇王タナケンだよ」と応えると「何をやっても僕が全部受けてあげるよ」とスズ子を励ますのだった。

タナケンのこの言葉に、ネット上には「さすが喜劇王」「頼もしい!」「タナケンの株爆上がりキター!」などの声や「タナケンかっこいい!」「惚れるわ!」といった反響が巻き起こっていた。

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