古川雄大&京本大我主演ミュージカル『モーツァルト!』上演決定東京・大阪・福岡巡演

ミュージカル『モーツァルト!』で主演を務める(左から)古川雄大、京本大我

古川雄大&京本大我主演ミュージカル『モーツァルト!』上演決定東京・大阪・福岡巡演

1月16日(火) 17:30

古川雄大とSixTONES・京本大我がWキャストで主演を務めるミュージカル『モーツァルト!』が、8月より東京、大阪、福岡にて3都市連続上演されることが決定。主演の2人よりコメントが到着した。

【写真】ミュージカル『モーツァルト!』速報ポスター

「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」という深遠なテーマをベースに、その高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫り、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた本作。ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビによる人気ミュージカルが、2021年以来、約33年ぶりに上演。2025年に閉館を発表している帝国劇場の、クロージングラインナップ作品となる。

タイトルロールのヴォルフガング・モーツァルト役を演じるのは、2018年シーズンから同役を務める古川。そして今回が初登場となるもう1人のモーツァルトは京本。『エリザベート』『ニュージーズ』『シェルブールの雨傘』など着実に舞台でのキャリアを積み、満を持しての帝劇初主演を果たす。

5歳にして作曲の才が花開いたヴォルフガング。父・レオポルトはウィーンの社交界で話題を呼んでいた息子の成功を誇りに思う反面、思い上がりを感じ取る。しかし、ヴォルフガングは父の苦言を聞き入れようとしない。2人はついに心を通い合わせることなく、レオポルトはウィーンを後にする。そして、オペラ『魔笛』を成功させ音楽家としての頂点を極めるヴォルフガングの前に、謎の人物が現れ『レクイエム』の作曲を依頼するのだが…。

3度目の同役となる古川は「いよいよ3度目、皆様に集大成をお見せすることができたらと思っています」とコメント。「この役は僕のミュージカル人生において今もなおひときわ大きく立ちはだかっている壁です。何より歌の難易度が高く、更にモーツァルトの人生を描く中で様々な表現を求められる」と演じる難しさを語った。

京本については同志のような存在としたうえで、「大我くんとダブルキャストを務めることは自分としても大きな刺激をもらえるので、楽しみで仕方ありません」と明かす。また帝劇については「帝国劇場は僕にミュージカルを教えてくれた場所でもあり、育ててもらった特別な劇場です。様々な試練を与えてくれ、それを乗り越えた先に最高の景色を見せてくれました」と語り、有終の美を飾れる様に努めると意気込みを明かした。

京本は、尊敬する先輩が繋いできたこの大役を担うことにプレッシャーを感じているものの、演じることが出来る喜びが大きいとコメント。本作について「ヴォルフガング自身の苦悩や繊細さ、そして生まれ持った無邪気さなど、観る人を惹き込む人物像も魅力の1つですが、やはり楽曲の素晴らしさには観劇する度にいつも胸を打たれます」と語る。

古川については「僕にとってお兄ちゃんのような存在ですが、僕の大人になった姿も雄大さんに少しでも感じて頂けたらと思ってます」とし、「帝国劇場へのこれまでの感謝も込めて、ステージに立ちたいです」とコメント。最後に「一度観たら一生忘れられない作品であることは間違いないので、楽しみにしていて下さい。劇場でお待ちしております」と呼びかけた。

ミュージカル『モーツァルト!』は、東京・帝国劇場にて8月~9月、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて10月、福岡・博多座にて11月上演。

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