幽霊役の八木勇征、衣装は白装束を予想していた?「薄くなくてよかった」

1月15日(月) 10:15

1月17日に初回15分拡大SPでスタートするドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の制作発表が14日、都内で行われ、ヒロインを務める福田麻貴(3時のヒロイン)をはじめ、八木勇征(FANTASTICS)、関水渚、野村周平、白河れいが登壇した。

売れない小説家の独身・南綾子(福田)が、かつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与え、他の女性とのトラブルで幽霊となった山田クソ男(八木)とタッグを組み、彼を成仏させるために婚活に挑むコメディドラマ。

福田はドラマ初主演の感想を問われると、「最初で最後の主演だと思います。人生、生きてきてドラマの主演って、そんなことあるんだって……。最初はドッキリかもと思っていたけど、まさか制作発表まで来れるとは。ドラマにゲストで出してもらったことはあるんですけど、主演というのはない。ずっといじられている感じです」と照れくさそうに感想を述べる。

本作の出来栄えについては「婚活っていうものを生々しくもトップに描いていて、大変なことも笑い飛ばせるような内容になっていると思います。共感できるような恋愛あるあるも盛り込まれているので、とても楽しめるドラマになっていると思います」とアピールし、「自信がなかったんですけど、1話を見てこれは面白いと思いました」と笑顔を見せる。

八木はクソ男の“幽霊役”で福田の相棒を務めるが、初共演の福田について聞かれると、「『初めまして』だったんですけど、本読みで気さくに話してくださって、最初の印象がすごく好印象でした」と紹介する。一方、自身の幽霊役については「衣装合わせのとき、幽霊というと白装束。冬なので(薄着での撮影になるから)頑張るしかないなって思っていたんです。でも、行ってみるとものすごい数の白い衣装があって、コートとか、いろいろ候補がありました。結局、今の衣装に落ち着いたんですけど、薄くなくてよかったです」と安堵した。

途中、会場ではドラマのヒット祈願として「ヒット祈願!願掛け1000本ノック」ゲームも行われたが、八木はピッチングマシンを操る野村の球を野村に向かって打ち返すなど元気いっぱいのパフォーマンスを披露した。野村は八木の打ち飛ばすボールをびっくりしながら片手でキャッチし、「死ぬかと思った」と苦笑い。八木は野村と漫才のような押し問答を繰り広げつつ「ここからたくさん絡むのでぜひご飯でも一緒に行きましょう」と野村を誘っていた。

野村は本作で幽霊の山田の導きにより綾子と出会い、婚活相手となる有名貿易会社の御曹司役。風貌からして強烈なキャラだが、「僕自身は普通だと思っています」と強気なコメント。ポスター撮影の際、特殊なキャラゆえにいろいろな表情を撮られたことも振り返り、「249カット撮りました。しかも10分くらいで撮り終わって、そっちの方が怖かったです」と笑顔を見せる。まだドラマの撮影には参加していないといい、「どこまで待たせんねん」と目の前の関係者らにツッコミを入れる一幕も。会見では随所で共演者を笑わせ、ムードメイカーとしての存在感も発揮していた。

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