木梨憲武、24年ぶりの連ドラ出演は「奥さんがやりなさいと」 「新しい環境でやってみようかな」

見上愛、濱田岳、奈緒、木梨憲武、小林聡美、深澤辰哉(C)エンタメOVO

木梨憲武、24年ぶりの連ドラ出演は「奥さんがやりなさいと」 「新しい環境でやってみようかな」

1月12日(金) 20:40

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カンテレ・フジテレビ系新・月10ドラマ「春になったら」制作発表が12日、東京都内で行われ、出演者の奈緒、木梨憲武、深澤辰哉、見上愛、小林聡美、濱田岳が登壇した。

本作は、「3カ月後に結婚する娘」と「3カ月後にこの世を去る父」が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。奈緒と木梨がW主演で父娘役を演じる。

24年ぶりの連続ドラマ出演となる木梨は、今作への出演を決めたきっかけを聞かれると、「奥さんがやりなさいと」と妻の安田成美の勧めがあったことを明かした。さらに、安田が勧めた理由については、「プラプラしているから」と言い、「それまでは音楽活動やラジオをやって過ごしていたんですが、新しい環境でやってみようかなと。ヒロミも『やればいいんだよ』と強めに言うもんで」と周りからの後押しもあったと語った。







深澤が演じる岸圭吾は奈緒が演じる瞳と見上が演じる大里美奈子と大学時代からの同級生という役どころだ。深澤は、同級生感を出すためにしたことを聞かれると、「奈緒さんが最初に『敬語を使わないでいこうよ、同級生だし』と言ってくださったので、そこから距離が縮まった感じです」と回答。

そして、奈緒と見上について「二人はいじりがうまい。Snow Manでもいじられることが多いんですが、二人は覚えるのが早いですね」と笑うと、奈緒はすかさず「初めて会った時から『僕、強めにいじって大丈夫ですよ』オーラがすごかったんですよ。いじられ上手なんです」といじって笑わせた。

今回、深澤が演じる岸は、瞳に思いを寄せているという設定だが、深澤は「岸くんは、優しいがゆえに、関係を崩したくなくて(好きだと)言うのをためらっています」と分析。

しかし、自身はそうした経験がないそうで、「高校生の時は、いろいろな人から好きって言っていただいていたんです。10何年か前の話ですが、めちゃめちゃモテた。バレンタインの日にロッカー開けたら手紙がバーってなだれて落ちてきたりもした」とモテエピソードを披露した。それを聞いた木梨は「本当?ジェシーに確認しよう」と突っ込んで場を盛り上げていた。

ドラマは、15日から毎週月曜よる10時にカンテレ・フジテレビ系で放送。(初回15分拡大)





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