映画『COUNT ME IN 魂のリズム』、レッチリのチャドら名だたるドラマーたちが語る予告解禁シシド・カフカらのコメントも

映画『COUNT ME IN 魂のリズム』ポスタービジュアル (C)2020 Split Prism Media Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『COUNT ME IN 魂のリズム』、レッチリのチャドら名だたるドラマーたちが語る予告解禁シシド・カフカらのコメントも

1月11日(木) 15:00

音楽ドキュメンタリー映画『COUNT ME IN 魂のリズム』より、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、クイーン、アイアン・メイデンら名だたるバンドのドラマーたちがドラムの魅力を語る予告映像と場面写真が解禁。さらに、茂木欣一、シシド・カフカら日本を代表するドラマーから絶賛コメントが到着した。

【動画】レッチリのチャド・スミス、クイーンのロジャー・テイラーらがドラムの魅力を語る!『COUNT ME IN 魂のリズム』予告映像

本作は、ロック界の最高のドラマーたちに焦点を当てた音楽ドキュメンタリー。鍋やフライパンまでありとあらゆるものを叩きながら過ごした子供時代から、世界中のスタジアムで旋風を巻き起こすようになるまでの道のりはどんなものだったのだろうか?クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、そうそうたるドラマーの面々がドラムの歴史、自身のキャリア、音楽やドラムそのものについて語る貴重なインタビューが交錯する。

子供たちが初めてドラム・セットを手にした際の喜びを爆発させる瞬間を筆頭に、リラックスして楽しめる作品でありながら、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(チャド・スミス)、クイーン(ロジャー・テイラー)、アイアン・メイデン(ニコ・マクブレイン)、ポリス(スチュワート・コープランド)、サンタナ/レニー・クラヴィッツ(シンディ・ブラックマン・サンタナ)、フー・ファイターズ(テイラー・ホーキンス)、トラヴェリング・ウィルベリーズ/エリック・クラプトン/ライ・クーダー(ジム・ケルトナー)、ディープ・パープル(イアン・ペイス)といった超一流ドラマーが登場。

さらに、ロイヤル・ブラッド(ベン・サッチャー)や、ザ・ダークネス/ブライアン・フェリー(エミリー・ドーラン・デイヴィス)などの若い世代のドラマー、ロス・ガーフィールドのようなドラムに関するスペシャリストにもスポットが当てられ、玄人をうならせる深みも兼ね備えている。

現代ドラム文化の本拠地たる米国と、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、レッド・ツェッペリンといった偉大なバンドを産み、お互いに影響を与えながら音楽文化を発展させてきた英国。伝説的なジャズ・ドラマーたちが現代のドラマーと音楽に対して与えてきた影響を解説しながら、それらのレガシーをロックへ持ち込んだジンジャー・ベイカーの功績を讃え、ニック・“トッパー”・ヒードンやラット・スキャビーズといった伝説的なパンク・バンドのドラマーをフィーチャーするなど、英国制作ならではの視点が光る。

解禁された予告編では、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、クイーン、アイアン・メイデンら名だたるバンドのドラマーたちが、目を輝かせながらドラムの魅力を語る。ザ・クラッシュのニック・“トッパー”・ヒードンがザ・フーのキース・ムーンを語り、クイーンのロジャー・テイラーが衝撃を受けたドラマーを明かすなど、史上最高のドラマーたちがドラマーを語る音楽ファン垂涎の貴重なシーンのほか、時代を築いてきたバンドの“ドラマー目線”によって語られる音楽史は新たな驚きをもたらすだろう。「叩きながら死ぬのが夢だね」と語るレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスの言葉で締めくくられる。音楽への愛や、演奏する悦びと興奮に満ちあふれた本作ならではの魅力が伝わってくる映像となっている。

あわせて、本作に出演するドラマーたちを捉えた場面写真11枚と、一足先に本作を鑑賞した日本で活躍するドラマーから絶賛コメントが到着した。

映画『COUNT ME IN 魂のリズム』は、3月15日より劇場公開。

茂木欣一、あらきゆうこ、シシド・カフカのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>


■茂木欣一(フィッシュマンズ、東京スカパラダイスオーケストラ)

人生とは出会い。人との出会いはもちろん、自分の未来を輝かせるモノに出会った瞬間のことをきっと誰もが憶えているはず。

僕の場合、それはまさにドラムだった。

この作品は、純粋で夢中な気持ちを忘れないように呼び起こしてくれる処方箋のよう。

僕のための映画であり、皆んなのための映画なんだ!!

■あらきゆうこ(ドラマー)

ドラマーのための作品。音楽を心から愛してる人のための作品。

そして、少しでもドラムに興味がある、ロックに、ジャズに…。

とにかく音楽に惹かれてる人々のための作品。

私はなぜこんなに興奮したのだろう?

何となく気になっていたドラマーたちが語る言葉、そしてドラムにフォーカスを当てた過去のライブ映像、それらが全て素晴らしく、釘付けになった。

チャドがチャーリー・ワッツを語る、イアン・ペイスがキース・ムーンを、スチュワート・コープランドがリンゴ・スターを。

自分を表現する術をドラムに見出し、音楽も演奏も愛しているドラマーの言葉には愛が詰まっていて、私の心に、魂に、響いたのだと思う。

■シシド・カフカ

ドラムを叩き始めた頃の心の浮き立ちを思い出した

ドラムのことをもっと知りたい

ドラムをもっと楽しみたい

また心が弾み始めている

■関連記事
【写真】レッチリ、クイーン、アイアン・メイデンのドラマーたちが教えてくれる演奏の興奮と悦び『COUNT ME IN 魂のリズム』場面写真ギャラリー
【写真】「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」フォトギャラリー
【写真】浅野忠信、レッチリのチャド・スミスと2ショット披露で「めっちゃ嬉しそう」
世界を代表するロックバンド、クイーン+アダム・ランバートが『紅白』出場
シシド・カフカ「どれだけ自分を大きく強く見せるか」と躍起になった過去を明かす
クランクイン!

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ