小芝風花、亀梨和也&宮舘涼太の息ぴったりなやり取りに大笑い「ゲラなもので…(笑)」<大奥>

新ドラマ「大奥」の制作発表が行われた/(C)フジテレビ

小芝風花、亀梨和也&宮舘涼太の息ぴったりなやり取りに大笑い「ゲラなもので…(笑)」<大奥>

1月9日(火) 5:00

小芝風花が主演を務める1月18日(木)スタートの木曜劇場「大奥」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)の制作発表会が1月8日に行われ、小芝、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太、栗山千明、安田顕が登壇。作品の見どころや京都での撮影時の秘蔵エピソード、新年の抱負などを語った。
【写真】息ぴったりで仲の良さを感じさせる亀梨和也&宮舘涼太

■「大奥」シリーズが約20年ぶりに復活

フジテレビ系「大奥」シリーズが、連続ドラマとしては約20年ぶりに復活。本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く。主演の小芝が、徳川家治と愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。

時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびている。そんな中、倫子は第10代将軍・徳川家治(亀梨)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていた。

■小芝風花、歴史ある「大奥」は「すごくプレッシャーもありますが…」

フジテレビの連続ドラマとしては約20年ぶりに「大奥」が復活することについて、小芝は「たくさんの方々が演じてきた大きな作品なので、すごくプレッシャーもあります。ですが、今回の作品は愛をテーマにしているので、これまでの『大奥』の女性同士のドロドロの戦いだけでなく、今までとは違った切なさなども楽しんで見ていただけるんじゃないかなと思っています」と語る。

また、亀梨も「たくさんの歴史がある作品ですし、さまざまな形で作品化されているものでもあるので、日々素敵な環境の中で取り組ませていただいて光栄に思います」とコメント。

さらに、時代劇初挑戦であることについて、亀梨は「日々学びがある時間を過ごしています。撮影所のみなさんやキャストのみなさんの雰囲気がすごくいい現場で、やるべきことに集中して取り組んでいます。みなさんの人柄にも助けていただきながら撮影していますね」と温かい現場の様子を明かした。

■西野七瀬「一人だけあぐらをかいています(笑)」

続いて、豪華で煌びやかな衣装や、京都での撮影についてのエピソードも。栗山は「放送回によってお着物や衣装も変わってくるので、私たち自身もその変化を楽しみながら撮影に臨んでいるのですが、視聴者の方々にも楽しんでいただけるのではないかなと思います」と笑顔を見せる。

亀梨は「一日に何回も着替えをすることもありますし、撮影前の準備も、人によっては2時間近くかけていただいています」と時代劇ならではの大変さを告白。「撮影が始まってからの1カ月弱で、これまでお着物を着てきた回数を一瞬で超えました」と語った。

また、女性陣の方が着替えが大変かという質問に対して、小芝は「打掛が重くて…。座るときにも人の助けを必要とするので、結構大変です」と回答。

そんな中、公家から来たままの服装のため、一人だけ袴を着用しているという西野は「正座で座っているシーンが多いので、足がしびれたりして大変なのですが、写っていないときには一人だけあぐらをかいています(笑)」と笑顔で告白。これに、小芝は「めちゃくちゃうらやましいです」と羨望のまなざしを送った。

■宮舘&安田のやり取りにキャスト一同爆笑

また、宮舘は「我々男性陣は(長裃に)家紋がついているので、身が引き締まるような気持ちになりますよね」と真剣に語るが、隣に座る安田はいまいち共感しきれていない様子。

それを感じ取った亀梨が、安田に「思ってますか?(笑)」と話を振ると、安田は「これからそういう思いで挑みたいと思います」と答えて会場の笑いを誘う。

そんな安田のリアクションを受け、他のエピソードがあるか聞かれた宮舘が「私、撮影にまだあまり参加しておらず、実は今日が初めましての方もいらっしゃいまして…」と明かすと、会場はさらに大きな笑いに包まれた。

■「新年の抱負」を直筆の絵馬と共に発表

続いて一同は、絵馬に書いた新年の抱負を発表することに。

「睡眠」と書いた絵馬を公開した小芝は、「去年を経験して、寝ていたら人間どうにかなるなと感じました。今京都に来てから規則正しい生活をしてしっかりと睡眠をとれているのですが、そうするとお着物の重さやハードな撮影も乗り越えることができているので、一年を通して睡眠をしっかりとっていきたいなと思っています」と笑顔を見せる。

亀梨は「心技体」と書いた絵馬と共に「バランスをしっかりとれる一年に。心、技術、体それぞれを大切にしたいという思いで書きました」と理由を明かすと、小芝も「それにすればよかった」とぽつりとつぶやき、会場を和ませた。

また、宮舘は「今よりもっと光、輝く。」と書いた絵馬をゆっくりとした口調で発表すると、亀梨から思わず「5・7・5みたいになってる!(笑)」と優しいツッコミが。この言葉を書いた理由について、宮舘は「連続ドラマに出演するのは初めてでして、演じるという部分を磨いて光らせて行けたらなと思います」と述べた。

抱負を語った後、亀梨からの掛け声と共に、突然歌舞伎の見得を切るようなしぐさをする宮舘。息ぴったりの亀梨と宮舘だったが、会場は困惑した空気に包まれる。これに、宮舘も「ややウケということで…」と場を収めようとするが、小芝は一人大笑い。「ゲラなもので…(笑)」と言う小芝に、宮舘は「助かります!」と即答し、チームワークの良さをのぞかせた。

ほか、西野は「深呼吸」、森川は「連絡を返す」、栗山は「健康管理」、安田は「いい人。」と書いた絵馬をそれぞれ披露した。



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