WEST.濵田崇裕、「『パティスリーMON』のケーキが人生で一番おいしかった」と絶賛中川大輔はバレンタインのほろ苦い思い出を明かす<パティスリーMON>

「パティスリーMON」の記者会見に出席した(前列左から)濱田崇裕、畑芽育、中川大輔、(後列左から)パース・ナクン、山崎紘菜、本田仁美 /※ザテレビジョン撮影

WEST.濵田崇裕、「『パティスリーMON』のケーキが人生で一番おいしかった」と絶賛中川大輔はバレンタインのほろ苦い思い出を明かす<パティスリーMON>

1月8日(月) 18:57

1月8日、畑芽育が主演を務めるドラマNEXT「パティスリーMON」(1月10日スタート、毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系)の記者会見が都内で行われ、畑のほか、共演の濵田崇裕(WEST.)、中川大輔、パース・ナクン、本田仁美(AKB48)、山崎紘菜が出席した。
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■甘いだけではない、パティシエの成長物語

本作は、きら氏による同名コミックスが原作。趣味のお菓子作りをきっかけにフランス洋菓子店「パティスリーMON」で働くことになる恋愛経験のない主人公・山崎音女(畑)と、MONの仲間によって繰り広げられていくラブストーリーであり、スイーツに情熱を注ぐパティシエ仲間たちとの仕事を通じて、人間としても成長していく姿を描く。

また、パティスリーMONのオーナー・パティシエを務める大門勇をWEST.のメンバー・濵田が、同じくパティスリーMONのパティシエで、かつて音女の家庭教師をしていた土屋幸平を中川が演じるほか、新人パティシエ・梅田レオンをタイの俳優としてマルチに活躍しているパースが、音女の親友・塚原キヨミをAKB48のメンバー・本田が、音女の恋のライバルとなる片岡雪を山崎が演じる。

■パース「皆さんが面白い日本語を教えてくれた」

撮影で印象に残っているエピソードについて聞かれ、「濱田さんが撮影でOKが出ると“よっしゃー”とか“やったー”って声に出して喜んでいらっしゃるのがすごく印象的でした」と明かした畑。

これに対し濱田は「自分と大門勇のキャラは全然違って僕と正反対なので、OKが出るとうれしくて、思わず漏れちゃうみたいな感じです」と笑顔で語った。

また、パースは現場での待ち時間に共演者としりとりをしていたことを明かし、「実際に使うかどうかわからないけど、皆さんが面白い日本語を教えてくれて。芽育ちゃんが“無理心中”という言葉を教えてくれました」と意外な日本語を覚えた様子。

さらに中川からは“イソギンチャク”と言う言葉を教えてもらったと話し、楽しそうな現場の雰囲気を明かした。

続いて本田は「私はもう撮影を終えているんですけど、一番最後のアップのシーンを芽育ちゃんと一緒に撮ってたら、最後の最後に、真っ青なベンチコートを着た濱田さんが写り込んでいて、もう一回撮り直しました(笑)」という驚きのエピソードを告白。

すると濱田は「写っていないと思っていたら、カメラがこっちを向いていて…すみません!」と苦笑いを浮かべていた。

■濱田「『パティスリーMON』のケーキは最強」

今まで印象に残っているスイーツやバレンタインの思い出について聞かれると、濱田は「撮影中の12月19日に誕生日を迎えまして、みんなが祝ってくれたんですよ。それで、(監修の)先生が作ってくださった誕生日ケーキがあったんですけど、人生の中で一番おいしかったです」と回答。

また、現場用とは別に個人で持って帰る用のホールケーキも用意されていたらしく、「1人で食べきれなかったので、次の日、撮影が一緒だったメンバーの神山(智洋)と食べました。神山はスイーツが大好きなんですけど、神山も食べた瞬間に同じことを言ってましたね。『これ人生で一番うまい。ヤバい、ヤバい』って」と明かす。

さらに神山からは「これを撮影の合間に食べてるなら、行ってもいい?」と言われたらしく、濱田は「『マジで行っていい?』って聞かれたぐらい、おいしかったんですよ。つまり『パティスリーMON』のケーキは最強なんです」と力強くアピールしていた。

続いて中川は、バレンタインの思い出について「高校のときに初めて友チョコじゃないチョコをもらったんですけど、うれし過ぎて『開けていい?』って言って、その場で食べました。もうおいしくて止まらなくて、その場で全部食べちゃったんですよ」とドキドキの思い出を告白。

これには濱田も「うわーっ何それ!」と大興奮だったが、「でも全部食べたのがよくなかったのか、その後何もなく…。ほろ苦い思い出です」と驚きの結末を明かした。

その原因について中川は「多分、一口ぐらい食べて家に持って帰るのがよかったのかなって」と話したが、畑は「その場で食べてくれたらうれしいですよ」と反論。さらに山崎からも「他に何かしたんじゃない?」とツッコまれ、会場の笑いを誘った。

■畑「右腕がパンパンになってしまって…」

また、役作りで苦労したことや難しかったことを聞かれた畑は、「序盤はパティシエ見習いとして働き始めて、ほとんどずっとカスタードを作っているんですけど、3リットルぐらいの大きい鍋で作っているので、右腕がパンパンになってしまって。でもムスッとした表情でやっちゃダメだから、ちゃんと表情も作りながらカスタード作りをやるのが難しかったです」と苦労を語った。

続いて中川は「撮影の前日はむくまないドリンクを飲んだり、現場でスイーツをいただいたりするので、それを食べたら走ったりとか、ダイエットも頑張りました」と話し、体系維持を努力している様子。

一方、筋トレが趣味と話すパースは「僕が演じる梅ちゃんは、原作では結構小さくて細い子なので、監督さんから『これ以上体が大きくならないように』って言われて。なので、筋トレを我慢することが大変です」と回答。

さらに「最近現場で『あれ、梅ちゃん、大きくなった?』って疑われているんですけど、全然筋トレ行ってないですよ!上半身が大きくならないように気を付けています」と話し、意外な苦労を明かした。

※濱田崇裕の「濱」は異体字が正式表記


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