映画『イチケイのカラス』庵野秀明、意外な役で友情出演ネット驚き「本物?!」

庵野秀明(2016年撮影) クランクイン!

映画『イチケイのカラス』庵野秀明、意外な役で友情出演ネット驚き「本物?!」

1月7日(日) 6:30

竹野内豊が主演を務めた連続ドラマ『イチケイのカラス』の劇場版(2023年公開)が、6日にフジテレビ系にて地上波初放送され、映画監督の庵野秀明が友情出演を果たすと、ネット上には「え??庵野監督!?」「本物?!」などの声が集まった。

【写真】史上最年少防衛大臣(向井理)が巻き込まれた傷害事件を担当するみちお(竹野内豊)映画『イチケイのカラス』場面カット

浅見理都の同名コミックを原作としたドラマ『イチケイのカラス』は、2021年4月期の月9ドラマとして放送された作品。東京地方裁判所第3支部第1刑事部「通称:イチケイ」を舞台に、型破りな裁判官・入間みちお(竹野内)と、超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)の活躍をコミカル&ビターに描いたリーガルエンターテインメントドラマ。劇場版では、みちおがイチケイを去ってから2年後の物語が描かれる。

岡山へ異動となったみちおは、主婦が史上最年少防衛大臣・鵜城英二(向井理)に包丁を突きつけたという傷害事件を担当することに。

一方の千鶴は、裁判官の「他職経験制度」を利用し、弁護士として活躍。とある年配の女性が関わった自動車物損事故の損害賠償裁判に携わる。千鶴が女性の弁護士として事故は避けられないものだったと説明。法廷で熱弁を振るう千鶴をよそに、裁判長はイビキをかいて居眠りをしている。千鶴が「裁判長…?起きてください…」と声をかけても、裁判長はイビキをかいたまま。千鶴が見かねて「起きなさい!裁判長!」と大声を上げると、裁判長はようやく目を覚まして、申し訳なさそうに「すいません…」と頭を下げるのだった。

この居眠りをしている裁判長の役で、庵野が友情出演を果たすと、ネット上には「え??庵野監督!?」「え?この裁判長って庵野秀明監督??」「似てるなーと思ってたら本物?!」といった反応が続出。さらに「監督何してるのwww」「唐突な庵野裁判長に草」「なんか似てるなーと思ったらホンモノだったw」などのコメントも相次いでいた。

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