綾瀬はるか“亜希子”、娘の上白石萌歌“みゆき”に感謝の言葉「涙が止まらない」

1月4日(木) 8:45

綾瀬はるかが主演を務める『義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル』(TBS系)が、1月2日に放送。大団円を迎えた物語に、ネット上では関連ワードがトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた(以下、ネタバレが含まれます)。

宮本亜希子(綾瀬)は、大学4年生になった娘のみゆき(上白石萌歌)から、幼なじみの黒田大樹(井之脇海)と結婚し、一緒にパリへ行くと告げられる。就職活動を経て、すでに大手企業からの内定が出ているみゆきを諭そうとする亜希子だったが、ある人物との出会いによって考えを改め、2人の結婚を認めることに。しかし、大樹の母・博美(松下由樹)は結婚に反対。占いの結果、2人の相性が悪いから結婚を諦めるようにと促す博美に、亜希子は何か裏があるのではないかと睨む。

博美は大樹が幼い頃に大病した経験から、占いやゲン担ぎに傾倒。結婚に反対したのは、病気が再発する可能性のある大樹と一緒になることで、大切な人を失う経験をみゆきにさせたくないという思いからだった。実母と父の良一(竹野内豊)を亡くしているみゆきは「もしものとき、私はその乗り越えかたは人より少しだけ知っているような気がします」と告げ、亜希子も「私たちの子供を信じてみませんか」と博美を説得する。

こうして晴れて結婚することになったみゆきと大樹だったが、一つだけ気がかりなことがあった。それは、亜希子の体のこと。亜希子が病気を患っていると知ったみゆきは、麦田章(佐藤健)らにも協力してもらい、亜希子の希望通り、楽しくて思い出のつまった結婚式を挙げる。

花束贈呈の場面で、育ててくれた感謝を伝えるみゆきに対し、亜希子は「素敵な人に育ってくれて、ありがとうございます」「あなたは13年間、24時間、365日、私に小さな奇跡を与え続けてくれました。いえ、あなたそのものが私の奇跡でした」と、逆に感謝するのだった。

そんな2人のやり取りに、ネット上では「大号泣した」「涙が止まらない」「感動した」などの声が上がっていた。

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