<義親の横ヤリ>娘の七五三の着物を売るのはアリ?「将来の孫のために保管したら」と口出しされて……

11月25日(土) 19:25

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子どもの成長を祝い、健康を祈る行事である七五三。子育てのなかで大きな節目となる行事だけに、ママパパの実家からあれこれ横槍が入ることも多いようです。
先日ママスタコミュニティにあがったのは、七五三で娘さんが使った着物にまつわるトピックでした。
私が買った着物なのに、義親に口出しされたくない
そもそも誰が用意(購入)するのか、お下がりであれば誰のものを着るのかなど、七五三の着物に関する”横槍”の投稿を目にすることは珍しくありません。ただ、今回の投稿者さんは自分で購入を済ませ、すでに七五三を終えているといいます。
『着物はまだきれいなので、フリマアプリを使って売るつもりでした。しかし義親が「子どもが大きくなって結婚して、孫ができたら着せてあげられるから取っておきなさい」と。だけど現代でもレンタルする人が多いし、何十年後のことなんてわからないよね。義親が買ってくれたわけでもないから、無視していいかな』
何十年後のことはわからないにせよ、投稿者さんは「昔の着物でも流行の着物でも、好きな色でも。そのとき(親となった)娘が好きなものを着せてあげたらいい」と考えているとか。今手元にある着物を取っておくことで、未来の娘さんの選択肢が狭くなる可能性はありそうです。

ここで大きなポイントとなるのは、その着物を購入したのが投稿者さん自身ということ。
『売っていい。義親が買ってくれたならまだしも、投稿者さんが買ったのなら自由だよ』
『金は出さないのに口を出す義親なんて、無視でいいよ』
集まったコメントの多くが「聞く耳を持たなくてもいい」というものでした。「うちは義親が買ってくれたから、保管しているけど」というママもいましたが、そうでなければ気を使う必要はないのでは?「次の世代の頃には義親はいないだろうから、売ってもバレないよ」というものもありました。売ってOKという結論は、まず最初にはっきりさせておきましょう。
祖母から母へ、そして娘へ。着物を代々受け継ぐよさも

そこは揺るがないにせよ、代々受け継がれてきた着物をまた引き継ぐのも、たしかに素敵なことではあります。
『私が七五三で着た着物は親が取っておいて、従兄弟の娘たちが着てくれた。わが家には女の子がいないから、日の目を見てうれしかったよ』
元の持ち主もうれしいでしょうし、それを着る人も大切に保管されてきた想いを受け止めるようで、新品にはないうれしさがありそうです。着物を通して家族の愛情を実感する人もいるでしょう。
『普段着ではない着物は100年もつというし、仕立て直して何度も着られるものだからね』
より高価であろう成人式などで着る振り袖は、親子で同じものを着るケースも珍しくありません。成人式のニュースを観ていると「祖母も母も着た、同じ振り袖です」などと話す女性が登場することもありますよね。そう考えると、義親さんの感覚も理解できなくはありません。

ただ、コメント欄には「私は親戚で使い回した着物なんて、着せたくない」という声も。「義親に押し付けられる古着ほど、迷惑なものはない!」という人もいました。このあたりはそれぞれの価値観です。
『私が住んている地方では、七五三の着物は一般的に母方の実家が用意する。もしかすると義親さんもそう考えて、「取っておいてあげたら?」と言ったのかも』
こんな考察もありました。いずれにしても義親さんはよかれと思ってアドバイスしてくれたのでしょうから、気持ちは汲み取ってあげていいのではないでしょうか。
その着物は、保管する価値があるもの?すべてを総合して考えよう

ここでもうひとつ。投稿文には書かれていなかったのですが、さらなるポイントになりそうなことがあります。
『正絹などのよい着物なら義親の感覚のとおり、代々使うような代物だと思う。義親は着物=高価なものだと思っているから、そうアドバイスしてきたのでは?』
『その着物の質にもよるよね。呉服屋さんで質のよい着物を揃えたのなら、義親の言い分もわかる。でもそのへんのお店やネットで買った今どきのペラペラの着物なら、売ってもいいと思う』
絹100%で仕立てた正絹の着物はとても高価なので、代々受け継ぐだけの価値がありそうです。しかし現代は、ポリエステルなどの化学繊維を使った着物も多く見受けられます。安価な分、そのときどきの流行を反映したデザインも可能です。投稿者さんが購入した着物が後者なら、流行が大きく変わらないうちに誰かに売ってしまうのが得策といえるのでは。
『正絹だったら、きちんと保管しないといけないよね。大きな家に住んでいてたまに干すなど、管理ができるのならいいけど』
先ほど「よい着物は100年持つ」というコメントがありましたが、それは正絹などの高級素材の話です。空間に余裕のある場所に保管して定期的に風通しするなど、こまめな手入れがマストだとか。
『私がお宮参りのときに着た着物。母が取っておいてくれたけど、やっぱりシミができていた。娘に着せたかったけど、結局新しく買ったよ』
物を大切にする気持ちはいいことですが、何十年もの間保管し続けるのは大変ですよね。

「将来、孫が産まれるかどうかもわからない」「柄の流行り廃りもあるし、個人の好みもある」「娘さんが子どもを産む頃には、七五三という風習がなくなっているかも」などの声も並びました。

仮に着物がよいものであっても、売るか売らないかは投稿者さんの自由です。義親さんには「そうした考え方も素敵ですね」と一旦気持ちを受け止めたうえで、挙げられた理由のいくつかを並べてみてはどうですか?もともと抱いていた「そのとき娘がいいと思う、好きな着物を選ばせてあげたい」という気持ちも、忘れずに伝えたいところです。
それでも義親さんが引き下がらないようなら、いっそ「わが家では難しいので」と保管を丸ごとお願いしてみてはいかがでしょうか。

文・鈴木麻子編集・秋澄乃イラスト・金のヒヨコ

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