図解で見てみよう!自分のセクシュアリティー

図解で見てみよう!自分のセクシュアリティー

11月20日(月) 17:00

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前回の記事 で、LGBTQ+の言葉の意味について学びました。では、自分はどのセクシュアリティーに該当するのでしょう。海外では思春期の心の揺らぎと性の揺らぎで悩み、誤った治療をして後悔する事例があるようです。自分をしっかりと見つめて、後悔の無い時間を過ごしましょう。
2021年9月に発売された 『図解でわかる14歳からのLGBTQ+』 (社会応援ネットワーク)では、LGBTQ+に関わる詳しい用語解説と、2021年時点でのLGBTQ+を取り巻く社会についてをまとめた記事が満載です。ここでは、その一部を抜粋し、紹介していきます。(全6回)

『図解でわかる14歳からのLGBTQ+』(社会応援ネットワーク)

A. 性をグラデーションで捉えるようにしてみましょう。

自分のことを「完全に身体の性別と一致していて、完全に異性愛者」(シスジェンダーでヘテロセクシュアル)と思っている人でも、性(セクシュアリティー)のあり方をグラデーションで理解する考え方をしてみると、自分の中にもそうでない部分があるかもしれないと気づくきっかけになるかもしれません。

法律上の性別、性自認(自分で思っている性別)、性的指向(好きになる性別)、性表現(自分の性をどう表現するか)という4つの軸それぞれを直線または平面上に表した下の図で、自分がどのあたりに位置するのかを考えて、丸をつけてみましょう。

このような考え方で表した自分のセクシュアリティーのことを「SOGI」(ソジ)と呼びます。いろいろな所に○がついたそれが、あなたの自身のセクシュアリティーを表す目安になるでしょう。

このページのキーワード

【シスジェンダー】
生まれた時の性別と性自認(自分が認識する性別)が一致している人のこと。

【ヘテロセクシュアル】
男性が女性を好きになる、女性が男性を好きになるなど、異性愛の人のこと。

【セクシュアリティー】
法律上の性、性自認、性的指向、性表現などを含んだ性のあり方の総称。

【性自認(Gender Identity)】
自分の性をどう認識しているかのこと。

【性的指向(Sexual Orientation)】
恋愛や性的な関心がどの性別に向くか・向かないかのこと。

【性表現(Gender Expression)】
着る物や言葉づかいなど、自分の性をどう表現するかのこと。

【SOGI】
性的指向と性自認の頭文字を取った、LGBTを含むすべての人の性のあり方を示す言葉。

***

本書では他にも、LGBTQ+の考え方や当事者の方への接し方、彼らを取り巻く社会や世界の法律までを詳しくまとめています。 『図解でわかる14歳からのLGBTQ+』 (社会応援ネットワーク・著)は全国書店・通販サイトや電子書店で発売中です。図版が多くわかりやすいと好評の書籍シリーズ「図解でわかる~」は、日本の宗教、ごみ問題、水資源、気候変動などのSDGsに関する課題や、地政学、資本主義、民主主義、心のケアなどなど、今だから学び直しておきたいワンテーマを1冊に凝縮して3~4カ月毎に刊行されています。

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Credit:社会応援ネットワーク
OHTABOOKSTAND

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