黒柳徹子が感涙しながらも徹子節で笑い誘う「もうちょっと危なかったですけども」

舞台あいさつに登壇した黒柳徹子/撮影:原田健

黒柳徹子が感涙しながらも徹子節で笑い誘う「もうちょっと危なかったですけども」

11月18日(土) 17:23

俳優の黒柳徹子が、11月18日に都内で開催された映画「窓ぎわのトットちゃん」(12月8日[金]公開)の完成披露舞台あいさつに、大野りりあな、滝沢カレン、八鍬新之介監督とともに登壇した。
【写真】感涙しながらもコメントで笑いを誘う黒柳徹子

■黒柳徹子が涙しながら作品の感想を語る

同作は、黒柳が自身の幼少期を描いた自伝的同名小説をアニメーションとして初めて映画化したもの。落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん(声・大野)は、新しくトモエ学園に通うことに。周りから「困った子」だと言われて傷ついていたトットちゃんだったが、話すことがなくなるまで話を聞き続けてくれた小林校長先生(声・役所広司)と出会ったことで、人生が変わり始める。

舞台あいさつでは、黒柳が「本がベストセラーになり、たくさんの映画化のお話を頂いたのですが、『皆さんの中に描かれた独特のトットちゃんができている方がいい』と思ったので全部お断りしました。それで42年たったんですけど、今頃になりましていろいろ考えて『もしかしたら、やっぱりこれは映画にしておいた方がいいんじゃないか』と思っていたところに、監督からアニメでやったらどうだというご要望を頂きまして、(脚本を)見せていただきましたら本当に丁寧に書かれていたものですから、『じゃあ、お願いします』とお願いしました」と映画化となった経緯を語った。

また、完成した同作について「いろんなことが思い出されただけじゃなく、当時の世の中とかトットちゃんの学校とか、そういうものが自分が行っていたことのように描かれていて、(トットちゃんの)お友達も当時のお友達のようでした。そんなこんなで見終わった時には涙が出たんですけども…。ぜひ皆さんにも、(小説の)『窓ぎわのトットちゃん』をお読みになった方もお読みになっていない方も映画を見ていただけたらうれしいなと思っております」と涙しながら述懐。

■当時の大切な思い出を回顧「私、よくあんなことやったな」

そんな中、八鍬監督が印象的なシーンについて「トットちゃんと泰明ちゃんのシーンは、原作を読ましていただいた時にここの件が文章も内容もすごく美しくて、『このシーンを映像化したい』と思ったのが(制作の)きっかけだったので」と明かし、「ただの木登りなのですが、泰明ちゃんは片手と片足が麻痺しているので、泰明ちゃんにとっては大冒険だったと思うので、それを支えるトットちゃんとの心の交流をぜひ見ていただきたいなと思いました」と告白。

すると、黒柳が「泰明ちゃんって小児麻痺の子なのでなかなか歩く時も大変だったんですけれども、とっても仲が良かったので(そのシーンを)見た時は涙しました」と打ち明け、「木に登らせてあげるのに大変だったんですけれども、『私、よくあんなことやったな』って思いますが、泰明ちゃんを木に登らせてあげて」と振り返りながら、「(同シーンは同作の)ポスターにもなっていますが、(実際は)もうちょっと危なかったですけども」とコメントして笑いを誘った。

◆取材・文=原田健




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