『あすなろ白書』&『若者のすべて』、放送30周年を前に初のブルーレイ化決定

(左から)『あすなろ白書』、『若者のすべて』 (C)柴門ふみ/小学館(C)フジテレビジョン(『あすなろ白書』)、(C)フジテレビジョン(『若者のすべて』)

『あすなろ白書』&『若者のすべて』、放送30周年を前に初のブルーレイ化決定

9月26日(火) 0:00

90年代に大ヒットした木村拓哉ら出演ドラマ『あすなろ白書』と『若者のすべて』が、放送30周年を前に初のブルーレイ化が決定。12月6日にブルーレイBOXが発売され、初のレンタルDVDも同日開始となる。

【写真】石田ひかり、筒井道隆、木村拓哉、西島秀俊、鈴木杏樹が共演した『あすなろ白書』

『あすなろ白書』は1993年に放送された柴門ふみ原作、北川悦吏子脚本による“月9”青春ドラマ。主演の石田ひかりと筒井道隆をはじめ、木村拓哉、鈴木杏樹、西島秀俊ら豪華俳優陣が集結し、平均視聴率27.0%、最高視聴率31.9%を記録した。

主人公・なるみ(石田)は念願の大学に合格し、入試の時にシャープペンシルを貸してくれた掛居(筒井)や取手(木村)、星香(鈴木)、松岡(西島)らとあすなろ会を結成。花火の時に掛居にキスをされてから、どんどん彼にひかれていく。いずれ2人は結ばれ、幸せいっぱいの日々を送るが、なるみの一生懸命さが時に掛居を束縛するようになり、2人の間に亀裂が入り始める。クリスマスイブには、掛居との行きちがいから取手と関係を持ってしまい、別れが決定的に。そんな矢先、松岡が交通事故死。バラバラになったあすなろ会に、4年の月日が流れて…。

一方、1994年に放送された『若者のすべて』は、京浜地区の“ある街”を舞台に、若者達が希望と挫折の狭間で生き抜く姿を描いた物語。主演を務めた萩原聖人のほか、木村拓哉、武田真治、鈴木杏樹、深津絵里、遠山景織子ら出演。岡田惠和が脚本を担った。

彼らは、高校時代、同じバス停で、同じバスを待ち、同じ朝もやの中でたたずんでいた仲間達。それぞれが別々の夢を持ち、違う道に進み、やがてぶちあたる社会の壁。絶望、裏切り、別れ。工場の排煙で薄暗い街で、22歳の夢と傷みが交錯する。

ドラマ『あすなろ白書』『若者のすべて』は、12月6日にブルーレイBOX発売、DVDレンタル開始。

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