【Jams Collectionインタビュー】新メンバー・大場結女の馴染み方が尋常じゃない !?新体制初 2ndミニアルバムリリース

Jams Collection(左から)保科凜、大場結女、一宮彩夏

【Jams Collectionインタビュー】新メンバー・大場結女の馴染み方が尋常じゃない !?新体制初 2ndミニアルバムリリース

9月24日(日) 19:27

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アイドルグループ・Jams Collectionが2枚目となるミニアルバム『Jam Vacation』を27日にリリース。5月に新メンバー二人が加入し、新体制となり初のCDリリース作品となる。10月には自身最大規模の幕張メッセ公演を控えている彼女たちの現在と、このニューアルバムについて、一宮彩夏さん、保科凜さん、そして加入したばかりの新メンバー・大場結女さんが語ってくれた。



--今年の夏は『TOKYO IDOL FESTIVAL』『@JAM EXPO』などアイドルフェスイベントで大活躍でしたね。



一宮彩夏 「たくさんのフェスに参加させていただいて、メインの大きなステージにも立たせていただき、嬉しかったです!」



保科凜 「TIFと@JAMで両方初めてメインステージに立たせていただきました。そのほかにも夏フェスでメインステージに立たせていただくことが多くて、すごく嬉しくて、楽しいライブができました」



一宮 「私たちにとって、(観客の)マスクなしのフェスが初めてで、みんなの表情が見えてよかったです」



--フェスのメイン会場のような大きなステージからでも、ファンの人の顔が見えるもの?



保科 「全然見えますよ」



一宮 「うしろのほうまでちゃんと顔が見えます」



--新メンバーの大場さんは初めてのフェス?加入前にアイドル経験はあったんでしたっけ?



大場結女 「はい。もともとアイドル活動をしていて、そこを卒業して1年間アイドル活動はやめていたのですが、この夏1年ぶりにアイドルとしてステージに立てて、すごく楽しかったです。フェスでファンの人たちが盛り上がっている姿を久しぶりに見て、やっぱりこれだな!と思いました」



--大場さんがグループに加入したきっかけは?



大場 「この1年間アイドル活動から離れていて、またアイドルをやりたいと思っていたところ、ちょうど自分が加入できるチャンスが巡ってきて、『ここだ!』と思って決めました。それまで所属していたところを円満に卒業させていただいて、Jamsに入ったという流れです」



--Jams Collectionは外から見ていてどんなイメージでしたか?



大場 「女の子が憧れる王道アイドルというイメージ。キラキラ感はどこのアイドルさんよりも強いんじゃないかなと思っていました。メンバーも女の子らしい子が多くて、かわいいですし、これからもっと女の子ファンを増やしていきたいと思います」



--加入したのは……



大場 「5月に加入して6月23日のZepp Nambaライブがデビューでした」



一宮 「結女が入ってきてくれて、グループの雰囲気がさらに明るくなって!よくしゃべるので、毎日が楽しいです。私は結女とは1年半くらい前からお友達だったので、そんな子が入ってくれて心強いというか、結構頼ってしまうことも多いです」



保科 「私は結女ちゃんとはほとんど会ったことはなかったのですが、でも一緒に活動し始めてまだ2ヶ月とは思えないくらい馴染み方がすごくて!物おじしないところとか、自分からどんどん来てくれるところとか尊敬できます。Jamsに対する馴染み方が尋常じゃない!」



一宮 「わかる!新メンバー感はないよね(笑)」



保科 「うん、ない(笑)」



一宮 「ずっといた感じ(笑)」



保科 「すでに貫禄が出始めている(笑)」



一宮 「はやっ(笑)」



--もう一人の新メンバー(小此木流花)は初々しさがある?



保科 「いや、彼女も馴染んでいて……」



一宮 「結構個性が強い子が入ってきたなぁと思います(笑)。でもめっちゃ仕事熱心です」



大場 「仕事好きです」



--歌やパフォーマンスもそうだし、書きものをしたりとかも?



大場 「はい、好きです」



--一宮さん、保科さんもそうですが、メンバーにはアイドル好きの人が多いです。大場さんはもともとアイドル好き?



大場 「はい!アイドルが好きでアイドルになりました」



--ちなみにこの夏のフェスイベントで、ずっと好きだったり憧れていたアイドルと交流できたり、というのはありましたか?



保科 「はい!@JAM EXPOで超ときめき・宣伝部の坂井仁香ちゃんとしゃべれたんですよ(嬉)。最高でした!」



--保科さんはスターダスト系と坂道系が好きだったんですよね。スターダスト系といえば一宮さんも?



一宮 「はい、私はスターダストさんやハロプロさんが好きです。@JAMのときに超ときめき・宣伝部の菅田愛貴ちゃんと話せました。もう可愛すぎましたね!」



保科 「本当に!喋ったこととか写真撮ってもらったことを、日が経っても思い出してニヤニヤしてしまう」



--もう完全に一人のアイドルオタク、もしくは恋(笑)。



保科 「そういうのを自分で久しぶりに体感して、これがアイドルなんだなって思いました」



一宮 「48グループさんのライブをその場で見させていただくと、もう全然違う!なんだか見ていて圧倒されちゃいました」



--ただ可愛いだけじゃなく、長い歴史に裏打ちされたパフォーマンス力に感心させられますよね。いつかは自分たちも後輩のアイドルから見て憧れられる存在に……。



一宮 「本当に!そうなりたいです」



--大場さんはファンとしてはどちら系のアイドルのファンだったんですか?



大場 「私はずっと秋元康さんプロデュースのグループが好きです」



--今の一番の推しグループは?



大場 「うーん、でも私は自分が所属したグループを一番好きになる傾向があるので、今は今のグループが好きです!」



一宮 「ずっとYouTubeを見てるよね」



--それは自分が加入する前の先輩たちのパフォーマンスのビデオとか……。



一宮 「家に行ったとき、ずっとJamsの映像を見ていて、オススメ欄がJamsばかりになっていました。“えっ、私より見てる!”と思って(笑)」



--そこまで見てたら、初ライブに向けての振付の練習もばっちりだったんじゃないですか?



大場 「いや、それが全くで……」



--見るのとやるのは違う?



大場 「はい、実際にやってみると全然でした」



--大体こんな振りというのは頭に入ってたとは思うんですけど……。



大場 「それが全然入ってなくて……」



一宮 「でも練習を一緒にしたときに全曲のサビを覚えてて、“えっ!すごすぎる”と思って。めちゃめちゃ練習しているんだろうなと思いました」



--表向きそう見えなくても、陰でしっかり努力しているタイプの人なのかも。今年の夏フェスでは、最新アルバム『Jam Vacation』の収録曲も披露したんですよね?



一宮 「はい!」



--特に盛り上がった曲は?



一宮 「やっぱり『独占オンステージ』かな」



保科 「うん!」



一宮 「ファンの人で『独占オンステージ』が好き!と言ってくれる人が多くて、ライブで『独占オンステージ!』と曲紹介をすると、おーって歓声を上げてくれるよね」



保科 「この曲、MVも撮影させていただいたんですけど、本当にJamsらしさがふんだんに詰め込まれているような曲です」



--勢いがありますよね。



保科 「歌詞もどこを切り取っても前向きで、ライブでの楽しさもありつつ、じっくり聴いていても元気になります」



一宮 「歌っていて楽しくなりますね。一人一人のパートをそれぞれ目立たせる振りだとか、そういうところにも拘ってるのかなと思います」



大場 「サビの振り付けがキャッチーなんですよ。何回も繰り返しでその振り付けがあるので、ファンの方も一緒にやってくれて盛り上がったりだとか、あとコールを入れやすそうな楽曲になっていて、みなさんコールを入れてくれたりして、私たちも楽しんでパフォーマンスできているなと思います」



--コールが来るのはやっぱり大きいですね。



大場 「はい!会場に一体感が出ます」



--アルバム収録曲の中で、それぞれ個人的に特に推し曲ってありますか?



保科 「『独占オンステージ』が好きなんですけど、『青いペディキュア』という曲もすごく気に入っています。すごく爽やかな曲で、清涼感があって、ライブでも盛り上がれるし。恋愛の歌詞なんですけど、少しせつなさもあるような。坂道グループっぽいというか、“超王道曲”というのが今までのJamsにあんまりなかったので大好きです」



一宮 「私は一曲目に収録されている『夏ときめいちゃいマッスル!』。初めて聴いたとき、個性的というか、独特というか、クセが強い曲だなと思って。この曲もMVを撮らせてもらったんですけど、筋肉ポーズとか“マッスル”という感じの振り付けもあるので、水着でマッスルポーズなんてなかなかないと思うし、曲調もすごく明るくて、結構テンポが速くて……。ファンの人と一緒にこれからこの曲で盛り上がっていけたらいいなと思います」



大場 「オススメの曲はめちゃめちゃあるんですけど、凜ちゃんも言ってた『青いペディキュア』。私、王道アイドルソングが大好きなので、この曲を聴いた瞬間、これだ!と思いました。でも、せっかくなので違う曲も挙げさせていただくと……、『君色花火』もすごく好きで、エモくてせつないんですけど、サウンドに疾走感があるので、すっと耳に入ってきて、初見さんでも、“あっ、この曲いいな”と思ってもらえる曲になっていると思うので、MVも撮影したんですけどたくさんの初見さんに届いたらいいなと思っています」



一宮 「8人体制のお披露目のときに初披露した曲で、“この曲いい!”って」



保科 「『君色花火』はせつないことを言ってるのに、アップテンポというか結構踊るし、明るい曲調で……」



一宮 「そのギャップがね」



保科 「そう、そのギャップがよりせつなく感じさせてくれます」



大場 「メンバー自身も気に入っている曲なので、ぜひ聴いてください!」



--話を聞いていると、さっきの大場さんの発言のように、みんな自分たちの楽曲を愛してるんだなと伝わってきます。



一宮 「サブスクが発売前に解禁されていて、ずっとアルバム曲を聴いてます(笑)」



保科 「私はプライベートではあまり聴かないほうですけど、車の運転をしているときにふいに流れてきて、『あ、この曲いい曲だな』と思ってたら、自分たちの曲だったって(笑)」



一宮、大場 (笑)



保科 「すごい知ってる曲だな。あ、私の声が……と思ったら自分たちの曲で」



--そこまでならないと気付かない?(笑)。あと、これもぜひオススメしたい、という曲があれば。



大場 「あります。『矛盾してる。』(Type-Aにのみ収録)で、多分今ままでのJamsで一番しっとりした曲じゃないかなと思います」



保科 「新しいジャンルのしっとりさだよね」



大場 「大人っぽく、しっとりした曲といいますか、歌詞もそうなんですけど、女の子が好きと思ってくれる何か、なんだろう、これもせつないになっちゃうな……」



--アルバムの中の『君色花火』『青いペディキュア』『矛盾してる。』の流れ、エモさ、青春、せつない感じがいいですよね。



保科 「歌詞も共感できると思う」



大場 「恋している女の子に寄り添える曲じゃないかなと思います」



--リリースイベントも精力的に行うようですが、リリイベはわりと久しぶり?



保科 「前回リリースイベントをさせてもらったときは、(最年長の)はるちゃん(坂東遥)がいて、はるちゃん卒業後初で、今回新しい8人になって初めて挑むリリースイベントなので、少し緊張しているところもあるんですけど、今までよりもさらにたくさんの人に観てもらえたらと思います」



--大場さんは以前のグループのときにリリースイベントの経験はあったんですか?



大場 「リリースイベントはあまりやらないグループだったので、リリースに合わせて各地を回ったりというのはほぼ初めてです」



--結構ドキドキ?



大場 「そうですね、すごく忙しくなると聞いているので、頑張ってついていこうと思います!」



--大場さんは特典会などで特にファンの人から親しまれそうなキャラクターですね。



大場 「いやぁ、でもこの二人もすごいですよ。自分からすごく話すタイプの二人だから、特典会とかファンの人と盛り上がっています」



--そんな3人の今後の目標や夢を。



大場 「Jams Collectionで歌番組に出る!というのが夢であり、目標であります。みんなで音楽番組に出て、一人でも多くの人の目に留まってもらえたらなと思います」



--それこそ憧れのAKB48や坂道系のグループが出ているような、いい時間帯の歌番組も?



大場 「出れたらねぇ、素敵だよねぇ(笑)」



一宮 「私はまずは10月に控えている幕張メッセでのライブ、それを大成功させられるように、たくさんの方にお越しいただけるといいなと思っています。そのためには、リリースイベントでたくさんのところを回るのでそこで知ってもらえるように頑張ります!」



--幕張ライブが近づいている実感はありますか?



一宮 「あっという間だよね。もう来月だなんて考えられない」



保科 「はやいよね」



一宮 「実際に会場にまだ行ってないので、どんな感じなのか実感がわかないです」



--ほかのアイドルのライブを観たりしたことも?



一宮 「ないです」



--保科さんは坂道系グループのイベントとかで?



保科 「そうですね、私は幕張メッセには欅坂46のライブに行ったり、握手会でもしょっちゅう行ってたので、“あんな広いところで私たちがライブやるの!?”って思うんですけど、Jamsに入る前からライブでやりたかった、“花道でパフォーマンスする!”という夢を、今回大きな会場なので叶えられたらいいなと思います」



--メインステージが奥にあって、そこから……



保科 「センターステージに向かってみんなでわーって走っていくような、それが夢です!」



--幕張後の近い将来の目標としては?



一宮 「もっともっと大きな会場でライブがしたいなと思います。ツアーとかで行ってない県もたくさんあるので、そういうところに行ってみたいです」



保科 「私はずっと言ってきているんですけど、アニメの主題歌をやってみたいです。アニメが大好き!もし自分たちの曲がアニメの主題歌だったらって考えてよく妄想してます」



--好きなアニメを観ながら……。



保科 「はい。“ここでうちらのあの曲が流れたらな”とか(笑)」



--今回のアルバムもそうだし、Jamsの曲ってアニメにハマりそうな曲って結構ありますよね。



保科 「“『独占オンステージ』とか絶対いいのにな……”と思いながら観ています(笑)」



--最後に改めてアルバム全体についてメッセージを。



一宮 「今回は9月リリースではありますが、夏曲がいっぱいだし、盛り上がる系の曲とエモ曲とがいいバランスで収録されているので、いろんな新しいJamsを聴いてもらえる作品になっていると思います。初めての8人のJamsにたくさんの方に触れてもらいたいなと思います!」



大場 「私がJamsのメンバーになってから初めてのアルバム。この作品が盛り上がってくれたらなと思いますし、そのために私も少しでも貢献できたら!ファンのみなさん、スタッフさん、関係者のみなさん、メンバーのみんなでこのアルバムを携えて全力で駆け抜けたいなと思います!」



保科 「Jamsの2枚目のミニアルバム、こんなにたくさんの新曲を用意してもらって、楽曲が増えた分、もっとJamsを好きになってもらえるように、たくさんたくさん楽しんでもらえるように頑張りたいと思います。幕張に向けて、この期間にJams Collectionがもっともっと成長できるように頑張っていきたいです!」



Jams Collection

2021年に結成。2022年2月、アルバム『JamMode』でメジャーデビュー。10月22日(日)に千葉・幕張メッセ国際展示場ホールにてワンマンライブを開催。



一宮彩夏 (いちみや さやか)●7月29日生まれ、山口県出身。特技=スポーツクライミング、つかみ取り、詰め放題趣味=美味しいものを食べること、アイドル鑑賞



保科凜 (ほしな りん)●3月9日生まれ、東京都出身。特技=書道、スキー、乗り物酔いしない、事務作業趣味=パントマイム、VR、子ども、YouTube



大場結女 (おおば ゆめ)●12月6日生まれ、千葉県出身。特技=鼻の穴を閉じれる、スイーツの大食い、人見知りしない、バイオリン趣味=ディズニーに行く、音楽鑑賞、お出かけする、スイーツを食べる



Jams Collectionミニアルバム『Jam Vacation』(徳間ジャパンコミュニケーションズ)9月27日発売。



JamsCollection「独占オンステージ」MUSIC VIDEO

https://www.youtube.com/watch?v=Eaqp1qIt3V8



JamsCollection 「夏ときめいちゃいマッスル!」MUSIC VIDEO

https://www.youtube.com/watch?v=GQ9r-cL5dLY




Jams Collection
一宮彩夏
保科凜
大場結女
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