大沢たかおが主演する映画『沈黙の艦隊』より、冒頭11分46秒の映像が、劇場公開に先駆けてPrime Videoにてプライム会員向けに9月22日から独占配信される。

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本作は、1988～96年に「モーニング」（講談社）で連載され、累計発行部数3200万部（紙・電子）を突破した同名漫画（かわぐちかいじ作）を実写化するアクション・ポリティカル・エンターテインメント映画。「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯（しんし）な問題提起、壮大な海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンス、予測不能なストーリー展開の作品が、Amazonスタジオ製作により、9月29日に劇場公開となる。

主演は大沢たかお。日本初の原子力潜水艦に核を積み反乱逃亡する海江田四郎を演じる。そして、逃亡した海江田を追う海自ディーゼル潜水艦艦長・深町洋役に玉木宏。さらに、上戸彩、中村倫也、水川あさみ、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、江口洋介らが重厚な世界観を熱演する。

大沢は本作のプロデューサーも務める。原作のファンであり、実写化は俳優人生における夢のひとつであったという思いから、防衛省・海上自衛隊への協力体制の構築や、原作者かわぐちへの企画プレゼンなど、熱意をもって制作に臨んでいる。監督は吉野耕平。制作はクレデウス。日本映画で初めて海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影した実物の潜水艦と、日本屈指のVFX技術を融合させ、臨場感あふれる映像体験を実現する。

Prime Videoで独占配信する冒頭11分46秒は、海上自衛隊の潜水艦やまなみが、米原子力潜水艦に衝突し圧潰する、未曾有の事故から始まる。艦長の海江田四郎を含む全乗員76名が死亡したと報じられ、慌ただしく動き出す政治家たち。一方、潜水艦たつなみの艦長・深町洋は、その事故がどうにもふに落ちないようで…。実際の潜水艦を用いた迫力ある映像美とキャストによる緊迫したシーンの応酬に、まるで見る者自身が潜水艦に乗っているかのような没入感のある幕開けとなっている。

映画『沈黙の艦隊』は、9月29日より全国公開。

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