深川麻衣“繭美”、前田敦子“由香里”、石井杏奈“理子”らがたどる衝撃の末路「あなたの罪は消えない」<彼女たちの犯罪 最終回>

「彼女たちの犯罪」最終話より/(C)横関大/幻冬舎/ytv

深川麻衣“繭美”、前田敦子“由香里”、石井杏奈“理子”らがたどる衝撃の末路「あなたの罪は消えない」<彼女たちの犯罪 最終回>

9月20日(水) 5:00

深川麻衣主演、前田敦子、石井杏奈出演のドラマ「彼女たちの犯罪」(毎週木曜夜11:59-0:54※9月21日は夜0:09-1:04、日本テレビ系、Huluでも配信)の最終話が、9月21日(木)に放送される。同作は、横関大の同名小説を原作に、“普通の幸せ”への渇望が3人の女性たちを狂わせていく様を描くスリリングサスペンス。一人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向へと進んでいく。
【写真】目を真っ赤にした石井杏奈“理子”の真に迫る表情

■失踪事件の裏側で交錯する危うい人間関係

大手アパレル企業で広報を担当している32歳の会社員・日村繭美役を深川が、裕福な家庭に嫁ぎ何不自由ない暮らしを送っている34歳の専業主婦・神野由香里役を前田が、刑事課に配置されたばかりの29歳の新人刑事・熊沢理子役を石井が演じている。

また、由香里の夫でありながら大学時代の後輩だった繭美と再会し交際を始める医師・神野智明役に毎熊克哉、高級住宅街に一人で暮らし由香里の唯一の友人になっていく謎多き女性・玉名翠役にさとうほなみ、理子とバディを組む先輩刑事・上原武治役に野間口徹が配役。

さらに、繭美の大学時代からの友人で唯一の独身仲間・亀山優子役の朝倉あき、由香里に孫へのプレッシャーをかけ使用人扱いする義母・神野素子役の山下容莉枝、智明の父で大学病院の外科部長・神野和雄役の遠山俊也、理子や上原と事件を追う刑事・脇谷翔太役の鈴木康介、繭美の会社に勤める癖あり後輩社員・井川凪沙役の鈴木ゆうからが脇を固める。

■これまでの放送では――

繭美に、「私は本当の私じゃないんです」と衝撃の告白をした由香里。本当の名前はアイだという。

一方、理子は上原から、「由香里が宿泊していたホテルの防犯カメラになぜ映っていたのか?」「翠は今どこにいるのか?」と問い掛けられていた。

そして、「まだ間に合う。今自分から話せば――」という上原の言葉と同時に、理子はよろめいてしまう。


■最終話では――

伊東の海で発見された遺体がユカリ(南沢奈央)であることが判明し、繭美らは追い詰められていた。また、繭美と智明が会っていた高架近くの縁石から、ユカリのものと思われる血痕が見つかる。

さらに事件当日、繭美の車が伊東に向かったことも確認され、繭美と由香里は指名手配されることに。そんな中、由香里は、素子と和雄の元へ向かう。

一方、繭美は理子から「この件は全部私がやったことにします」と言われていた。全てを一人で背負おうとする理子を前に、繭美はある決意をする。

――という物語が描かれる。

■“彼女たち”の求めていた幸せとは――

公式HPなどで公開されている予告動画では、「私が支えになれてたら…」と涙ながらに理子を抱き締める繭美や、「私はずっと息苦しかった」と吐露する由香里、「大輔(高木波瑠)との約束、また守れなかったな」と後悔をにじませる理子の姿などが描かれている。

また、「お母さん、逮捕されるの?」と不安そうな大輔に、「大輔くんはお母さんを信じて大丈夫」と声を掛ける翠と、そんな二人の前に現れて「同行していただけますか?」とにじり寄る上原の姿も。

ラストには、智明と、繭美、由香里、理子がもみ合い、「そうやって、私を殺した。私の心を殺した――」と、首を絞め合うようなシーンも映し出されている。やがて、涙と汗でボロボロになった繭美が「あなたの罪は消えない」と吐き捨てている。

「彼女たちの犯罪」最終話は、9月21日(木)夜0:09より日本テレビ系にて放送。




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