ドラマ「大奥」Season2、“医療編”に前田公輝、佐津川愛美、佐藤江梨子らの出演が決定佐藤は幼き家斉の養育を担当する武女役に

ドラマ「大奥」Season2“医療編”/※提供写真

ドラマ「大奥」Season2、“医療編”に前田公輝、佐津川愛美、佐藤江梨子らの出演が決定佐藤は幼き家斉の養育を担当する武女役に

9月15日(金) 19:42

10月3日(火)より放送されるドラマ10「大奥 Season2」(毎週火曜夜10:00-10:45、NHK総合)。この度、同作の「医療編」に新名基浩、高田夏帆、趙珉和、前田公輝、佐津川愛美、佐藤江梨子が出演することが発表された。
【写真】佐藤江梨子、長年治済(仲間由紀恵)に仕える武女役を務める

■医療編では「赤面疱瘡」撲滅に向けて立ち上がる物語が描かれる

同作は、よしながふみの同名コミックをドラマ化した作品。3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸のパラレルワールドを舞台に、ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を描く。

2023年1月期に放送されたドラマ10「大奥」(NHK総合)のシーズン2作目となる今作では、吉宗の遺志を継ぐ若き医師たちが「赤面疱瘡」撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を初めて映像化。脚本は森下佳子が引き続き執筆する。

■新たなキャストが演じるのは

新名が演じるのは、大奥の御半下(おはした)・僖助。仲間が風熱にかかった際、青沼(村雨辰剛)が身分の分け隔てなく治療する姿を見て感銘を受け、青沼の講義を受けるようになる。赤面疱瘡を撲滅すべく、青沼や黒木(玉置玲央)、伊兵衛(岡本圭人)らとともに尽力する。

高田が演じるのは、9代将軍・家重の長女、徳川家治。母の跡を継ぎ、10代将軍に就任する。聡明だが、政は田沼意次(松下奈緒)に任せている役どころだ。

そして、趙は、家治(高田)の御台所、五十宮役を務める。青沼の講義に熱心に通う。前田はお中臈のひとりである松方役。青沼ら講義メンバーを快く思わず、彼らを目の敵にしている。

佐津川は、12代将軍・家斉(中村蒼)の側室となり、総姫をもうけるお志賀の方を演じる。佐藤は、幼き頃の家斉の養育を担当する武女役。長年治済(仲間由紀恵)に仕えているという役どころだ。

■「大奥 Season2」あらすじ

―この国から赤面を駆逐してほしい―

8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病『赤面疱瘡』撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、ついには150年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。

しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。そして開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城・・・と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎えていくのであった。


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