山田太一の小説「異人たちとの夏」をアンドリュー・ヘイが再映画化邦題「異人たち」として日本公開が決定

「異人たち」ティザービジュアル/(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

山田太一の小説「異人たちとの夏」をアンドリュー・ヘイが再映画化邦題「異人たち」として日本公開が決定

9月15日(金) 12:00

山田太一の小説「異人たちとの夏」(新潮社刊)をアンドリュー・ヘイが映画化した作品「All Of Us Strangers」(原題)が邦題を「異人たち」として、2024年の春に日本公開されることが決定した。

■山田太一の小説をアンドリュー・ヘイが再映画化

2003年には英訳され海外でも刊行された原作「異人たちとの夏」は、1988年に大林宣彦監督の手によって、風間杜夫、名取裕子、片岡鶴太郎、秋吉久美子の出演で映画化された。

本小説をアンドリュー・ヘイ監督がアレンジした「異人たち」にはアンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイらが出演し、繊細かつリアリティに溢れ、胸を打つ切なさをたたえた演技で観るものを魅了する。

■ティザービジュアルが公開

この度、日本公開決定に合わせて本作のティザービジュアルが解禁。大都市のタワーマンションに住む孤独な住人を照らす光と、謎めいたシルエットが美しく、現実と夢の間、現在と過去のグラデーションを映し出すかのような儚く幻想的な仕上がりになっている。



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