土屋太鳳主演、「Snow Man」の佐久間大介が共演するサスペンススリラー「マッチング」。劇中に起こる「アプリ婚連続殺人事件」に関わるキャラクターを演じる新キャストとして、斉藤由貴、杉本哲太、真飛聖、後藤剛範、片山萌美、片岡礼子の出演が発表された。
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本作は、「ミッドナイトスワン」「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」の内田英治監督が脚本も担当した、完全オリジナル作品。マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を描く。土屋が主人公・輪花に、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役を本作が初の実写映画単独出演となる佐久間、金子ノブアキが輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山剛を演じる。
主人公・輪花を取り巻くキャラクターとして、杉本は輪花を男手一つで育て上げ、良好な関係ながらも将来を心配する父親・唯島芳樹(ただしまよしき)役で出演。優しさと同時に影を感じさせる役どころを好演している。片岡は仕事漬けの日々を送り、浮いた話のない輪花にマッチングアプリを勧め、恋愛の背中を押す職場の同僚・伊藤尚美(いとうなおみ)役を演じる。
そして、真飛は物語の核となる「アプリ婚連続殺人事件」捜査班として、事件の真相を追う警部補・西山茜(にしやまあかね)役、西山と併走する巡査部長・堀井健太(ほりいけんた)役を後藤が演じ、それぞれ「ミッドナイトスワン」「全裸監督」などに続いての内田組となるバディがシリアスな展開に緊張感をもたらす。
さらに、内田監督がプロデューサーを務めた「タイトル、拒絶」(20)でセックスワーカー役を好演した片岡が輪花の過去を知る“車椅子の女”・美知子役 、美知子に寄り添う世話係・節子役をこれまでに多様なキャラクターを変幻自在に演じてきた斉藤が不気味な存在感で演じる。現代社会にも広く普及したマッチングアプリによる“出会い”から始まる恐怖から、もう誰も信じられなくなるような展開が待ち受ける。映画は2024年2月公開。
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マッチング
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(C)2024『マッチング』製作委員会