“HYBE LABELS”が開催する、新しいガールズグループが誕生するサバイバルプログラム番組「R U Next?(アーユーネクスト?)」(毎週金曜夜8:40~、ABEMA SPECIAL3チャンネル)の第9話が、ABEMA SPECIAL3チャンネルにて8月25日に国内独占、字幕付き無料放送された。
【写真】少女時代のスヨンになやみを打ち明けた瞬間、号泣してしまうヒメナ■「R U Next?」とは
「R U Next?」は、ネクストガールズグループの最終メンバーを決めるサバイバルプログラムで、デビューを夢見る練習生たちは、アイドルになるための7つの必須条件が盛りこまれたサバイバル関門をひとつずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していかなければならない。
■第9話では
サバイバルが佳境を迎えるなか、練習生一同の前にMCの少女時代のスヨンが現れ、「外に出て、お話ししましょうか」と誘う。ここで、スヨンは練習生に「みんななやみがあるようだって聞いたの。アドバイスできることがあれば、お話しようと思ってここに来たの」と練習生の前に現れた理由を明かした。
この突然の出来事に驚きつつも、練習生は、それぞれ今、抱えているなやみを打ち明ける。「メンタル管理をどうしているか?」「練習をしても進歩していないように感じる」「ダイエットの方法は?」などの質問に、デビューした先輩としてスヨンは、やさしくアドバイスしていく。
そんななか、沖縄出身の練習生のヒメナにスヨンが「ヒメナが抱えているなやみは?」と聞くと、ヒメナは言葉につまりながら、「韓国語が上手ではなくて…」と本音を口にする。その瞬間、ヒメナは、張りつめていた糸が切れたかのように号泣してしまう。横に座っていた練習生のジウも「ヒメナはふだんぜったい泣かないのに…」と驚く。
ヒメナの涙の告白を受け、スヨンは「韓国に来て何ヶ月?」と問う。3ヶ月だと告げるヒメナに「もうそんなに韓国語が上手なの?」と驚き、「私も日本語がぜんぜんわからなかった時に日本でデビューをしました」「その時、とても大変でした、でもまわりに助けてくれる人がいた」と自身の経験を踏まえ、「ヒメナもモカやイロハがいるからたくさん頼って、助けてもらって」とひとりで抱えこまず、ほかの日本人練習生に頼ることが大切だとやさしく伝えた。
また、日本デビューの経験があるスヨンならではの視点で、「デビューしたら、日本でも活動できる」とし、最後には日本語で、「日本の活動を目指して今、がんばって」とこの上ない応援コメントを送った。
■結果発表の時を迎え
その後、練習生一同は新曲ミッションのほかにもうひとつのミッション、グローバルK-POPミッションに挑む。本ミッションは、全世界でたくさん愛された歌のなかで、ミュージックビデオ再生数1億回を以上を記録し、人気を集めた曲をこなさなければならないミッションで、「Scrum」チームがTWICEの「Feel Special」、そして「Pride」チームがIVEの「ELEVEN」を披露した。
パフォーマンス後、ひと息つくひまもなく、結果発表の時を迎え、TWICEの「Feel Special」を披露した「Scrum」チームの1位に日本人練習生のモカ、そしてIVEの「ELEVEN」を披露した「Pride」チームの1位に同じく日本人練習生のヒメナが選ばれた。
最終的に、6ROUNDステージを制したのは、10898点を獲得した「Scrum」チームだということが明かされ、この結果を受け日本人練習生のモカは、「今までHIGHレベルになったこともなかったので、セミファイナルまできたこともとても不思議なのですが、1位をもらうことができて、とてもうれしかったですし、チームとしても勝利をつかむことができ、とてもよかったと思います」と喜びのコメントを口にした。
日本人練習生ヒメナのかっ藤と、同じく日本人練習生のモカ&ヒメナの大躍進が明らかになり、このままの勢いをキープしつつ、日本人練習生3名は、ガールズプループのデビューメンバーの座をつかむことはできるのかを見ることができる。
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