赤楚衛二が主演を務める水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系、Huluでも配信)の第7話が8月23日(水)に放送される。同作は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中の、ねむようこによる同名漫画を原作にしたラブストーリー。雰囲気良し、性格良し、仕事もできる“いい男”な主人公・向井が、10年ぶりに恋をしようと奮闘する姿を描く。
【写真】光石研“隆”と商店街で落ち合う赤楚衛二“向井”
赤楚がゴールデン・プライム帯の連続ドラマで主演を務めるのは初めてのことで、日テレ水曜ドラマでは約7年ぶりの男性単独主演となる。
■恋を諦めきれない恋愛迷子のラブストーリー
10年間彼女がいない主人公の向井悟役を赤楚、向井にとっては忘れられない10年前の元カノ・藤堂美和子役を生田絵梨花、向井の妹・武田麻美役を藤原さくら、麻美の夫でスパイス&バー「パイレオ」の店主・武田元気役を岡山天音、向井と麻美のたくましい母・向井公子役を財前直見、向井の恋の相談相手であり友人の坂井戸洸稀役を波瑠、洸稀の同僚で大人の恋愛を繰り広げるスマートな恋愛強者・環田和哉役を市原隼人が演じている。
■これまでの放送では――
10年ぶりに再会した美和子とうまくいき始めた向井は、これから二人で新しい物語を紡いでいこうと張り切っていた。しかし、美和子にはつい最近まで彼氏がいたことが発覚し、さらに5年も付き合っていたことが分かる。
向井は、「それってちゃんと吹っ切れてる?」「俺ってもしかして、寂しさを紛らわす要員?」と、不安な胸の内を洸稀に聞いてほしいのだが、なぜか洸稀は会ってくれない。
一方、夫婦関係に悩む麻美は、元気に好意を寄せる芽衣(穂志もえか)の宣戦布告を受けて怒り心頭に発する。
■第7話では――
再会をきっかけにすっかり元サヤに収まった気でいた向井だったが、美和子に“元カレ”呼ばわりされてノックダウン寸前。「あんなに仲良くしてたのに、付き合ってないとかあり得るの!?」とやけになった向井は「もう会わない!」と決める。
そんな中、単身赴任中の父・隆(光石研)が向井家に帰って来る。公子はピリピリし、麻美はツンケンし、なんだか家の中が息苦しくて、向井は酸欠状態に。
そして、洸稀と環田の恋にも進展が。
――という物語が描かれる。
■10年前の答え合わせ――別れた本当の理由とは?
公式HPなどで公開されている予告動画では、美和子に「元カレ」と言われ、「好きとか嫌いとか、付き合ってるとか付き合ってないとか…」「こんなもんだよ、大人の恋愛って…」とうなだれる向井の姿が描かれている。
また、向井家の食卓では、向井に相手を紹介しようと「娘さんが独身で、ちょうどいいんじゃないって二人で盛り上がっちゃってさ」「なぁ、ちょっと会ってみないか?」と、一人浮足立つ隆の姿も。そんな隆に公子は「手伝ってくれって誰か言ったわけ?」とぴしゃり。
さらに、美和子に「なんで私たちは、10年前別れたんだと思う?」と言われ、「今さらそれ蒸し返されてもどうしていいか分かんないよ!」「俺は、美和子のことが好きだったし、いつか結婚するんだろうな、したいなって、それくらい美和子を大事に思ってたってことじゃん…!」と必死に伝える向井。
そして、「昔、『守るって何?』って聞いたでしょ。俺は答えられなくて…」と言い掛けた向井に、美和子は「答えてたよ」と真顔で返している。
第7話放送を前に、「向井くん、過去にとらわれすぎてかわいそう…」「早く元カノの呪いから解放されてほしい」「前に進もう」「ついに核心に迫る回になりそうですね」「別れた理由早く知りたい!」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。
「こっち向いてよ向井くん」第7話は、8月23日(水)夜10:00より日本テレビ系にて放送。
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