与田祐希“リコ”が4年に一度のプラモデル大会に挑む…ドリクレとの両立で限界突破<量産型リコ>

「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」第8話より/(C)「量産型リコ」製作委員会2023

与田祐希“リコ”が4年に一度のプラモデル大会に挑む…ドリクレとの両立で限界突破<量産型リコ>

8月20日(日) 19:34

乃木坂46・与田祐希主演の木ドラ24「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレビ東京系ほか)の第8話が8月17日深夜に放送された。投資家たちへの最終プレゼンの準備もいよいよ大詰め。そんな時、リコが通うプラモデル店「矢島模型店」の店主・やっさん(田中要次)が交通事故により、4年に一度開催されるプラモデル大会に出場できなくなってしまう。そこでやっさんは、代わりに出場するようリコに頼み込むのだった――。(以下、ネタバレを含みます)
【写真】真剣な表情でプラモデル作りに励む与田祐希“リコ”

■「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」とは

同作は、2022年7月期に放送された「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」の世界とは別の“もう1つの世界”を生きる主人公の成長を描いたホビー・ヒューマンドラマ。「周りとは違う」と思って走ってきた若者たちが“人生のオリジナリティー”に葛藤し、プラモデルをきっかけに大人へと組み立っていく姿を描く。

スタートアップ企業「ドリームクレイジー」(以下「ドリクレ」)の社長・小向璃子(以下リコ)役の与田の他、リコの大学の同級生で「ドリクレ」共同創業者の高木真司役に望月歩、同じく浅井祐樹役に前田旺志郎、「ドリクレ」のライバル会社「Perfect Beans」の社長・中野京子役に藤井夏恋、スタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」の代表・犬塚輝役にマギー、犬塚の秘書・雉村仁役に森下能幸が配役され、前作と同姓同名の全く異なる役柄で登場。

そして、前作の世界と唯一共通の存在となるプラモデル店「矢島模型店」を営む店主“やっさん”こと矢島一役に田中要次が続投。また、新キャストとして、「ドリクレ」に新たに加入するメンバーとなる後田浩一郎役の矢柴俊博、熊本侑美役の市川由衣、「矢島模型店」のアルバイト・アオ役の石田悠佳、「Perfect Beans」の一員・ハル役の天川れみが登場し、「量産型リコ」ワールドをより一層盛り上げる。

■4年に一度のプラモデル大会で矢島模型店の看板を背負うことに

投資家たちに向けたプレゼンが近づき、リコたちドリクレチームも準備により一層力が入る。そんな折、リコのもとに「やっさんが交通事故に遭った」との連絡が入る。幸い命に別状はなかったものの、4年に一度開催されるプラモデル大会に出場できなくなってしまったという。

そこで、やっさんはリコに「俺の代わりに出るんだ」と出場を依頼する。リコは突然の出来事に驚き、「自信ないんです」と一度はその場を立ち去るのだが、スマホの忘れ物を取りに矢島模型店に戻ると、そこにはプラモデル大会で初代チャンピオンに輝いた時の映像を見て涙を流すやっさんの姿が…。その様子を目の当たりにしたリコは、やっさんの思いに心動かされ、プラモデル大会に出場することを心に決める。こうしてリコの猛特訓が始まった。

しかし、ドリクレも佳境に差し掛かっている状態。ある日メンバーミーティングが行われる中、リコは連日の特訓の疲れでウトウトしてしまい、浅井から「今の俺たちにとってどれだけ大切な時期か…」と指摘を受ける。そこでリコは「分かってるから言わないで!」「限界突破するからちょっと待って」と言い、自分を奮い立たせるのだった。

■ライバル会社と“バチバチ”なドリクレ、果たしてプレゼンの結果は?

プレゼンまで残り1日を迎え、「明日のピッチ、必ず投資してもらいましょう!」とドリクレチームはいつも以上に気合が入っていた。その様子を見たライバル会社「Perfect Beans」のメンバーたちは、「最近のドリクレチーム、覚醒しててえぐいっす」と焦り出す。すると社長の中野は、「よそ見は無意味だから」「こっちの目標は先にあるから」とメンバーたちをたしなめた。

迎えたプレゼン当日。無事に発表を終えたリコだったが、結果としてPerfect Beansとドリクレに投資を考えている大手スーパー「ハニーグループ」の社長の提案により、延長のプレゼンが2週間後に行われることになった。そしてプレゼン当日も足早に矢島模型店へ向かうリコに、熊本は「最近リコさん、忙しそう」と心配する。

そんなドリクレチームの前に中野が現れ、「ちょっと教えてほしいことがあるんだけど」と声をかけてくる。

■特別講師たちのレクチャーで技術に磨きをかけるリコ

矢島模型店では、キットを汚してニュアンスを出す「ウェザリング」や「ディテールアップ」「ジオラマ」など、それぞれの分野に精通した特別講師がリコにスキルをレクチャーし、ハードな特訓が続いていた。

やっさんは、リコに常々伝えている「プラモデルは自由だ」という言葉の真意を語り出す。目の前にあるキットの物語を自由に想像し、これまで培った技術を使ってイメージを具現化するようにと伝える。そして、リコはやっさんと3人の講師たちの教えを生かし、戦闘機のプラモデル「F-14A トムキャット(後期型)発艦セット」を完成させた。

これで特訓は終わりかと思いきや、大会までの特訓スケジュールをリコに手渡してきたアオ。どうやら特訓はまだまだ続くようだ。

そして、矢島模型店で徐々に技術を磨いていくリコのもとに、中野が訪れたところで第8話は終了。中野はなぜ矢島模型店にやって来たのか?そしてプレゼンの行方は…気になる結果は次週に持ち越しのようだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部




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