蒔田彩珠と高石あかりが主演を務める、8月21日(月)に放送スタートの夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」(毎週月~木曜夜10:45-11:00、NHK総合、全32回)に、高杉真宙、倉科カナ、原田泰造が新たに出演することが発表された。兵藤るりが脚本を務める同作は、「本当の自分なんて自信がない。でも誰かの理想的な人生を拝借することができたら」と、自分を偽り、“友人の仮面”をかぶった女性の物語が描かれる。
【写真】夜ドラで主人公の恋人を演じる高杉真宙の好青年ショット
■高杉真宙・倉科カナら役柄を紹介!
高杉は、幼なじみの仮面をかぶった主人公・ほたる(蒔田)を好きになってしまった恋人・相澤賢人を演じる。また倉科は仕事のために無理をしているほたるを厳しく見守る先輩社員・三島麻衣子を、原田はほたるが入社するきっかけをつくる人事部長であり、上司の木下雅人を演じる。
■相澤賢人役・高杉真宙コメント
この度、出演をさせて頂くことになりました。蒔田さんが演じるほたるさんの彼氏役ということで、ほんの少し余裕があるように見せると言いますか、格好をつけたい、そんなキャラクターなのかなと感じています。僕自身、現場で余裕ぶって挑んでいます。また、せりふが本当にすてきで、彼女たちが見て歩いてやりとりしている姿を見ることが楽しみで仕方ないです。
■三島麻衣子役・倉科カナコメント
周りは麻衣子の事をポーカーフェイスと言う。たくさんの自問自答を繰り返して今に至る、少し先輩の彼女。いくつになってもどんなに経験を重ねても、本当の自分とは、と社会や他者、自分との差異に悩まされる。良くも悪くもどう折り合いをつけていくか、その方法はさまざまだけど不器用ながらに少しでも力になれればと、そっと笠松さんを見守る役です。心の声と表情がまるで違うので本当に難しい役でしたが、最後に想いが伝われば良いなと思い演じました。
■木下雅人役・原田泰造コメント
木下は、ほたるの上司であり良き理解者。おっとりとした性格で言葉遣いも丁寧。ほたるの事を何かと気にかけ、心配しつつも、時には強く背中を押してあげて、社会人として立派に成長してもらうことを期待している。芯を持ち、愛情深く部下を思いやる気持ちを持つ木下を、人として大変すてきに思い、尊敬の念を持ちながら演じさせて頂きました。ぜひご覧ください。
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