松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第21回「長篠を救え!」が6月4日(日)に放送される。
【写真】有村架純“瀬名”や當真あみ“亀姫”ら、松本潤“家康”の家族4人ショット
■大河ドラマ「どうする家康」あらすじ
古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。家康の妻・瀬名を有村架純が、“孤独なカリスマ”織田信長を岡田准一が演じる他、“戦国最強のレジェンド”武田信玄の息子・武田勝頼を眞栄田郷敦が演じる。
また、豊臣秀吉としてムロツヨシが、三英傑を結ぶ運命の女・お市として北川景子が出演し、山田孝之、杉野遥亮、山田裕貴、板垣李光人、木村昴、大森南朋、松重豊、松嶋菜々子らも出演。語りを寺島しのぶが務める。
■6月4日(日)放送の第21回「長篠を救え!」
武田に包囲された奥三河の長篠城。城主・奥平信昌(白洲迅)はピンチを伝えるため、鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へ送り出す。
強右衛門(岡崎)の手紙を受け取った家康(松本)は、織田に援護を求めると、信長(岡田)は二万を超える軍勢を率いて岡崎へやって来る。そして天下一統に突き進む信長は、参戦の条件として家康に驚くべき条件を提示する。
■岡田准一“信長”が、松本潤“家康”に無理難題を迫る
番組公式サイトの予告動画では、鳥居強右衛門が「長篠を救ってくだせーまし」と頼み込む。長篠城が陥落の危機を迎える中、城主の奥平信昌(白洲)は「徳川様を信じる他ないんじゃ」と語る。
そして、千代(古川琴音)と対面する瀬名は、「あなたから幸せを奪ったのは、本当はどなたなのかしら」と諭すような声で話す。一方、秀吉が「この天下に生きるすべての者は、織田信長様の臣下とならん!」と告げ、信長が「どうする家康!」と迫る。
さらに、驚いた様子を見せる亀姫(當真あみ)の姿や、笑顔で何かを見つめる酒井忠次(大森)や井伊虎松(板垣)ら家臣団の姿が見られる他、暗闇の中を必死に走る鳥居強右衛門の姿も見られる。
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