吉岡秀隆主演ドラマ『犬神家の一族』に古川琴音、倍賞美津子らが出演吉岡は「常に刺激を受けながらの撮影でした」

特集ドラマ「犬神家の一族」メインビジュアル/(C)NHK

吉岡秀隆主演ドラマ『犬神家の一族』に古川琴音、倍賞美津子らが出演吉岡は「常に刺激を受けながらの撮影でした」

3月13日(月) 14:27

吉岡秀隆と大竹しのぶが出演する特集ドラマ「犬神家の一族」(夜9:00-10:30、NHK BSプレミアム)が、4月22日(土)に前編が、4月29日(土)に後編が放送されることが分かった。さらに、古川琴音、金子大地、南果歩、堀内敬子、芹澤興人、野間口徹、皆川猿時、小市慢太郎、倍賞美津子が出演することが新たに発表された。同ドラマは、昭和25年に発表された横溝正史原作の同名小説を各90分の前後編でドラマ化。湖畔の屋敷で起きる、ばく大な遺産をめぐる謎の連続殺人に迫る。放送にあたり吉岡、大竹、古川がコメントを寄せた。
【写真】「犬神家の一族」で主人公・金田一耕助を演じる吉岡秀隆

■金田一耕助役・吉岡秀隆コメント

登場する人物を演じた俳優の皆さんに常に刺激を受けながらの撮影でした。「犬神家の一族」といえば湖に浮かぶ逆さになった2本の足、おそらく横溝正史先生が執筆中に想像していたであろう景色がそこにありました。金田一耕助を演じることは古典を知り、新作を作ることなのかもしれませんが、今回も普遍的な愛の話になったこと、それも監督はじめスタッフの人柄があったからこそできた作品だと思っております。

■犬神松子役・大竹しのぶコメント

撮影は1月の寒い岡山県で、連日早朝から深夜までのハードな日々でしたが、現場は常に心地よい緊張感と、やる気と笑顔に溢れていました。スタッフ、キャスト全員の「良いモノを作るんだ」という誇らしい気持ちを感じ、何だかデビュー当時の映画作りの現場を思い出しました。物語は恐ろしく悲しいストーリーなのに私にとっては楽しく、熱く、忘れられない作品になりました。みんなの思いがたくさん詰まった素敵な作品です、是非ご覧ください。

■野々宮珠世役・古川琴音コメント

振り返ると、撮影した1カ月間、夢の中にいたような感じでした。撮影場所は岡山の歴史ある建造物の中、その時代の空気が残っているような場所で、「犬神家の一族」の物語をより一層濃く感じましたし、豪華なキャスト・スタッフの中でお芝居出来ているのも夢見心地で、とても光栄でした。作り手によって解釈が様々な物語だと思っていましたが、実際に演じてみて、再発見の多さに物語の懐の深さを改めて感じました。


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