ピーチ・アビエーションは、ロックバンド「back number」とコラボレーションした「back numberジェット」（エアバスA320型機、機体記号：JA826P）の運航を開始した。約半年間運航する。
ミュージシャンとのコラボ機としては、2016年12月から2017年7月まで運航したラップグループ「ケツメイシ」のラッピング機「KTMジェット」（エアバスA320型機、機体記号：JA815P）以来、約6年ぶり。本稿ではフォトレポートとして、機体の外観と客室内を紹介する。

機体には後方の左右両面にback numberのロゴと、コラボのキーフレーズ「ちゃんと言いに行こう」のメッセージを入れた。メッセージの文字はボーカルの清水依与吏さんの直筆。機内では、アルバム「ユーモア」から4曲のオリジナルメドレーを搭乗・降機時のBGMとして流すほか、客室乗務員は機内サービス時にback numberのロゴが入ったエプロンを着用する。

また、ドームツアー開催都市の札幌/千歳・東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西・福岡の5空港の自動チェックイン機や搭乗ゲート内のモニター、地上係員が着用するジャンパーもコラボデザインにする。
初便は3月10日の大阪/関西発、福岡行きMM153便で、その後は大阪/関西〜バンコク/スワンナプーム線を除く国内・国際線全路線で約半年間運航する。




▲左右でロゴのデザインが異なる