オードリー若林正恭&南海キャンディーズ山里亮太の半生がドラマ化「誰の好奇心もくすぐらないのでは…?」<だが、情熱はある>

オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生がドラマ化/(C)日テレ

オードリー若林正恭&南海キャンディーズ山里亮太の半生がドラマ化「誰の好奇心もくすぐらないのでは…?」<だが、情熱はある>

2月1日(水) 17:00

4月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「だが、情熱はある」(毎週日曜夜10:30)で、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生がドラマ化されることが分かった。これまでの自身の人生がドラマ化されることを受け、若林は「地上波テレビで人様にお見せ出来るような人生ではないと尻込みましたが、ご縁に身を任せて拙著を送り出しました」、山里は「山里の人生がドラマに?誰の好奇心もくすぐらないのではないでしょうか?でも、このドラマのチームの言葉を聞いて、初めて僕の人生を見てほしいと思えました」とコメントした。なお、2人を演じるキャストは後日発表される。
【写真】「地上波テレビで人様にお見せ出来るような人生ではない」と語るオードリー・若林正恭

■ダメでさえない人生からの大逆転描く、笑いと涙のエンターテインメント

同ドラマは、嫉妬や妬み、劣等感に自意識過剰など、次々と湧き上がる負の感情を燃料に必死にもがいて生きてきた若林と山里の、ダメでさえない人生からの大逆転を描く、笑いと涙のエンターテインメント。

■ネガティブな思いや嫉妬からの二人の出会い、そして「たりないふたり」結成…

それぞれ10代の頃から芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごした若林と山里。しかし努力の末、「M-1グランプリ」準優勝となりブレーク。オードリー、南海キャンディーズは誰もが知る人気お笑いコンビとなるのだが、若林と山里は売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い、そして「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みなどの負の感情の中でもがいていた。

そんな折、二人は出会うことになる。そしてお互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成して活動を始めた。

2021年5月31日の無観客配信ライブをもってその活動も幕を閉じたが、5万5000人超えの観客を集め、お笑いライブの生配信としては歴代の最高記録を打ち立てた。そしてついに「テレビドラマ」という新たな形で再びそれぞれの人生が交差することになる。

■若林正恭コメント

地上波テレビで人様にお見せ出来るような人生ではないと尻込みましたが、ご縁に身を任せて「日テレさんにかわいがってもらいなさい」と二冊の拙著を送り出した次第です。

■山里亮太コメント

山里の人生がドラマに?誰の好奇心もくすぐらないのではないでしょうか?でも、このドラマのチームの言葉を聞いて、初めて僕の人生を見てほしいと思えました。見せてはいけない僕もたくさんあると思います、どうか嫌われませんように…今はそれを祈るばかりです。

もし、うわっと思われるとしても1人じゃない!オードリーの若林くんも描かれるので、これは安心です。色々たりない僕たちがどんなふうに皆様に伝わるのか?僕も今から楽しみで仕方ありません。どうぞよろしくお願いします。

■河野英裕プロデューサーコメント

山里亮太さん、若林正恭さん、おふたりが書かれたエッセイが大好きでした。「事実は小説より奇なり」を地でいくふたりの人生には、笑いと切なさと、そして情熱があふれていました。ふたりが出演するテレビや漫才、ラジオ、雑誌やネットの記事を追いかけ、知れば知るほどより多くの人に、ふたりを伝えたいと思いました。

「嫉妬や劣等感、負の感情を燃料に」と山里さんが。「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ」と若林さんが。エッセイの中でそう言っているから、自分も「負の感情を燃料に没頭」しているうちに、ふたりの人生をお借りして、ドラマにできることになりました。

こんなに面白いふたりの実話です、ドラマがつまらないわけにはいきません。スタッフ・キャスト一同「だが、情熱はある」と燃え、めちゃくちゃ面白いドラマをお届けします!

そして!ふたりを演じるのは誰…!?

■「だが、情熱はある」ストーリー

2021年5月31日。世に新型コロナウイルスがまん延する中、若林正恭と山里亮太は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ「オードリー」「南海キャンディーズ」として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ「たりないふたり」。今日はその解散ライブだ。

2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のことだ。入店して10分以上たつのに、お互いメニューを見たまま何も話さない。というか話せない。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた「呪いの言葉」のせいだ。

一方、山里は思っていた…「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている「呪文」のせいだ。

2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手。そんな2人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった。

自分が何者か分からない、でも何者かになりたい。極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む。道に迷う全ての人に送る、笑いと涙の青春サバイバルストーリーが幕を開ける。


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