菅田将暉の実弟である菅生新樹が、2月7日(火)放送スタートの連続ドラマ枠 火曜ACTION!「凋落ゲーム」(深夜12:25-1:55※初回は12:35-1:05、フジテレビ系)で主演を務めることが分かった。
【写真】ドラマ初主演で若手起業家を演じる菅生新樹
■菅生新樹、初のドラマ主演作品「凋落ゲーム」
本作は、菅生にとって初主演作となる。共演者には、水谷果穂、内藤秀一郎、那須ほほみ、丸山智己、森永悠希という個性あふれるキャストが集結。
人々の羨望を集めるインフルエンサーであり若手起業家の主人公が、人には絶対に知られたくない出来事を撮影されたことから、何者かに脅迫され不可解なゲームに巻き込まれていく、先の読めない緊迫のノンストップエンターテインメントドラマだ。
主人公・守口を演じる菅生新樹は、昨年3月に大学を卒業後、本格的に俳優業をスタートさせ、連
続ドラマ「初恋の悪魔」(2022年日本テレビ)、連続ドラマ「トップギフト」(LINE NEWS
VISIONで配信)などに出演。
他にも「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション2022 AUTUMN/WINTER」でランウェイデビューを果たしたり、日本航空と日本コカ・コーラの共同制作CM第4弾「もう一度、世界へ」へ出演したりするなど、多方面から注目される若手俳優。
■連続ドラマ「凋落ゲーム」あらすじ
ファッションサブスクリプションサービス「shareDresser」代表を務める主人公・守口奏多(菅生)は、会社を有名起業家にSNSで紹介してもらったことをきっかけに事業を軌道に乗せ、多くのファンを獲得した若手起業家。
その成功体験から「事業には何よりもフォロワー数が重要」と考え、SNSを駆使したセルフプロモーションに余念がない。高級腕時計を身につけ、有名起業家たちと一流レストランで会食を繰り返し、守口は誰もがうらやむような成功者の象徴的存在であった。
しかし、1通のダイレクトメッセージが守口の人生を一変させる。正体不明の差出人から届いたのは、守口が他人には絶対に知られたくない事実を捉えた動画。「暴露されたくなければ自分の指示に従え」と脅迫され、守口は“不可解なお題”に従っていくことに。
当初は引き返すチャンスもあったが、人にバレたくない、築き上げたパブリックイメージや名誉を守りたいという思いが守口を追いつめ、お題を必死にこなしていく。そして周囲の人々を巻き込み、日常を狂わせていく。
■水谷果穂、内藤秀一郎、那須ほほみら個性あふれる共演者が集結
「shareDresser」のプロジェクトマネジャーで、守口がひそかに思いを寄せる女性・王生楓を俳優、モデルなど幅広いジャンルで活躍している水谷果穂、「shareDresser」のエンジニアでこだわりが強く守口と対立することもある吉光幸太郎を「仮面ライダーセイバー」(2020年テレビ朝日)で主演を務めた内藤秀一郎、「shareDresser」のスタイリストで天真爛漫な小山聖菜を総SNSフォロワー数220万人超え、Z世代に圧倒的支持を得る那須ほほみが演じる。
また、「shareDresser」をSNSに紹介して一躍注目企業に押し上げ、公私ともに守口の憧れの存在である有名起業家・藤木剛志を丸山智己、そしてエンジニアとして守口と共に「shareDresser」を立ち上げたものの、その後守口と仲たがいし会社を辞めてしまった大学時代の友人・寺田悟を森永悠希が演じる。
■菅生新樹コメント
――初主演作となる本作のオファーを聞いた際の感想
最初伺った時は、“自分で大丈夫なのかな”と正直不安もありました。でも、大野(公紀)プロデューサーが僕に賭けてチャンスをくださって。このチャンスをものにできるかどうかは自分次第だと、気持ちを切り替え、自分がいちばん作品に対して熱意をもって臨もうと決めました。
――AE台本を読んだ感想や印象について
最初台本をいただいたのは全4話中、3話までだったので、いちばんいいところで終わってしまって!(笑)。ラストはどうなるのか、とすごく考察してしまいました。
4話の中でスピード感や緊迫感がしっかりあって、演じるということを忘れるほど面白くて夢中になって読みました。ちなみに、僕の考察は大体合ってました(笑)。でも細かいところでは予想外のこともあったので、視聴者の方にも放送が始まったら、いろいろな考察をして楽しんでいただけたらうれしいです!
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