堀未央奈、真夜中の2時半からホラー鑑賞「私にとってホラーは生活に必要なもの」

堀未央奈が「第2回日本ホラー映画大賞」授賞式に登場/※ザテレビジョン撮影

堀未央奈、真夜中の2時半からホラー鑑賞「私にとってホラーは生活に必要なもの」

1月21日(土) 22:13

1月21日に都内で開催された「第2回日本ホラー映画大賞」授賞式に、選考委員を務める清水崇、堀未央奈、FROGMAN、小出祐介(Base Ball Bear)、宇野維正氏、ゆりやんレトリィバァの6人が各受賞者と共に出席。選考理由などを語った。
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同イベントは、令和の新しいホラー映像作家の発掘や支援を目指すもので、“ホラー”ジャンルに絞った一般公募によるフィルムコンペティションを展開。大賞受賞者には2024年以降の劇場公開に向けて、応募作品のリメイク版、または完全オリジナル新作映画の監督を担う権利が確約されている。

■大賞は「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」

応募総数128作品の中から各賞が発表され、前回も応募していた近藤亮太氏の「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」が大賞に輝いた。選考理由について、清水監督は「この作品は突出したものがありました。前回作品を出していた人は、今回どう変わったかという部分も選考する上でポイントになっていました」と明かす。

さらに、選考会そのものは「忌憚のない意見を出し合いました。ゆりやんさんは今回からの参加でしたが『その作品の怖いと思うポイントを教えてくれますか』という質問をしていたり、何時間もかけて鋭い意見が飛び交っていました」と白熱したことを語った。

初参加のゆりやんは「皆さんが和気あいあいとしていた中に入るのは緊張しました」と話しつつ、すぐに打ち解けられたことを明かすと、「私は怖いので(作品は)朝から夕方になるまでの時間に見ました。それくらい怖かったです」と応募作品を絶賛。宇野氏から「選考会中はボケないんですよね」と言われ、おちゃらけ要素がなかったことを明かされると「作品に命懸けている人もいると思うので、真剣に取り組みました」と、その理由を話した。

■堀「家族の意見も聞きながら準備しました」

一方、堀は「選考委員のオファーがきて、久しぶりに真夜中の2時半からホラーを見る生活をするうちに、私にとってホラーは生活に必要なものだったことが分かりました」と救われたことを明かし、「コメディー要素があるものもあればストレートなホラーものもあって、家族の意見も聞きながら準備しました」と、万全の状態で選考に臨んだことを告白。

そんな堀から「裏切ってもいいですか」の一言で、大賞候補の作品が決まったことが明かされると、宇野氏が「もう一つの作品はヒットしそうな作品という基準で押していた作品なんです」とポツリ。その作品名を告げようとすると、堀は「私がその監督にうらまれる可能性が…」と危惧し、「ここから何か起こるかもしれない」と他の選考委員と新たなホラーの可能性について触れ、話に花を咲かせていた。



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