1月18日に、竜星涼が主演を務める水10ドラマ「スタンドUPスタート」(毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)がスタート。このたび、第1話~第6話の各話ゲストとして、勝村政信、大東駿介、中島ひろ子、香音、松本利夫(EXILE)、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)、雪平莉左、野村周平、岡本玲、鈴木ゆうか、国生さゆり、内藤秀一郎、永井大、長谷川初範、竹財輝之助、板尾創路、鶴見辰吾、小沢和義ら総勢19人が発表された。
【写真】竜星涼、反町隆史、小泉孝太郎らが写るポスタービジュアル
原作は、福田秀による「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で現在も連載中の同名コミック。「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、投資会社社長・三星大陽(みほし・たいよう/竜星)が、自称“人間投資家”として、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資し、「スタートアップ(起業)」で再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”だ。
■林田(小手伸也)の元上司役に勝村政信
第1話は、メガバンク「みその銀行」融資部門の次長として働いていたが、とあることがきっかけで左遷を受け、保険会社の部長として出向先で働く訳アリ人材の一人、林田利光(はやしだ・としみつ/小手伸也)にスポットを当てた物語。
そんな林田の元上司で「みその銀行」の部長・田中通久(たなか・みちひさ)役を勝村政信、林田の妻・洋子(ようこ)を中島ひろ子が演じる。そして、大陽と林田が初対面となるクラブで働くホステス・レイコ役に香音。大陽が林田に「スタートアップしよう!」と声を掛け、強引に連れて行った先で出会う、ラウンドガール役に雪平莉左が登場する。
■大東駿介、松本利夫、かが屋らも出演
また、第1話のもう一つの見どころとなるのが、安達祐実演じる専業主婦・音野奈緒(おとの・なお)の物語だ。奈緒は、仕事経験ゼロという状況から、大陽との出会いをきっかけに、持ち前の明るさや手先の器用さ、専業主婦のスキルを見込まれ、シニア向けマンションの管理人として日々懸命に働き周りから頼られる存在に。そんな、奈緒の夫・圭一郎(けいいちろう)役を大東駿介、奈緒が働くマンションのオーナー・中川(なかがわ)をEXILEの松本利夫が演じる。
そして、芸人のかが屋(加賀翔、賀屋壮也)は、大陽の兄・三星大海(みほし・たいが/小泉孝太郎)や叔父・三星義知(みほし・よしとも/反町隆史)らが集う大手企業「三ツ星重工」の株主総会に取材するマスコミ陣として新聞記者役で出演。第1話からバラエティーあふれる豪華キャスト陣の共演に目が離せない展開となっている。
■第2話以降には野村周平、竹財輝之助、鶴見辰吾ら
第2話以降では、新進気鋭のイベント会社の社長・東城充(とうじょう・みつる)役を野村周平、副社長・福島あかね(ふくしま・あかね)役を岡本玲、起業サークルに所属する女子大学生・大森千里(おおもり・ちさと)を鈴木ゆうかが演じる。
その他、山下美月演じる「みその銀行」の社員・羽賀佳乃(はが・よしの)の母親・綾乃(あやの)役を国生さゆり、大陽の同級生・御手洗光一(みたらい・こういち)役を内藤秀一郎、御手洗の父親・裕二(ゆうじ)役を長谷川初範、大陽からの出資で成功する一人、鴨志田一(かもしだ・はじめ)を永井大が演じる。
また、大陽からの出資を受け、若くしてゲーム会社の社長として成功を収めた小野田虎魂(おのだ・どらごん/吉野北人)と後に出会い、虎の仕事の手助けをするM&Aアドバイザー・野本優作(のもと・ゆうさく)を竹財輝之助が演じ、大手ゲーム会社の社長・勝又宗平(かつまた・そうへい)を板尾創路が演じる。
さらにリストラで職を失った訳アリ人材の武藤浩(むとう・ひろし/塚地武雅)の元同僚・五十嵐正人(いがらし・まさと)役を鶴見辰吾、水産会社のコワモテ社長・豊光幸男(とよみつ・さちお)を小沢和義が演じる。
■企画:狩野雄太(フジテレビ編成部)コメント
素晴らしいキャストの方々にご出演していただき、この上なく光栄です!ワクワクが止まりません!とにかく画面がとても華やかで、笑えたり、泣けたり、驚きがあったりと、どのシーンも一瞬たりとも見逃せない展開になっています!今夜22時からぜひ、リアルタイムでご覧ください!
■第1話あらすじ
三星大陽(竜星涼)は、“人間投資家”として、会社組織で上手くいかない人や生きづらさを抱えている人たちに、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛けては彼らの持つ可能性を見いだしてきた男だ。そんな大陽は、実は財閥系大企業「三ツ星重工」前会長の次男坊だった。
「三ツ星重工」は現在、大陽の兄・大海(小泉孝太郎)が代表取締役社長を務め、先代の頃からの副社長である叔父の義知(反町隆史)と共に会社を支えていた。大海は、社長就任後すぐに大規模なリストラなどの社内改革を断行し、巨額負債を返済して「三ツ星重工」をよみがえらせていた。
ある日、大陽は、ゲーム会社「ハイパースティック」の社長・小野田虎魂(吉野北人)らと一緒にクラブで飲んでいた。虎魂は、中卒で前科持ちという過去があったが、大陽からの出資でスマホ向けゲームアプリを開発し、若くして成功した起業家だった。その店で大陽は、林田利光(小手伸也)という中年男に出会う。かつて、メガバンク「みその銀行」の融資部門次長だった林田は、あることがきっかけで左遷され、子会社「リリーフ保険」に出向させられていた。銀行員時代の古い名刺を使ってホステス相手に自慢話をしている林田に興味を抱いた大陽は、「起業家と銀行のマッチメーカーとして起業しないか?」と声を掛ける。
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