「映画ドラえもん」シリーズ第42作目となる『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』が2023年3月3日(金)より公開となる。このたび、本作よりゲスト声優第3弾として山里亮太と藤本美貴の出演が発表された。
【写真を見る】山里亮太が演じるのは未来デパートの配達員

TVアニメ「ドラえもん」の演出を多く手がける堂山卓見が監督を務め、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「リーガルハイ」シリーズ、「コンフィデンスマンJP」シリーズなどを手がけ、2023年放送の大河ドラマ「どうする家康」の古沢良太が監督を務める本作。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせてなにもかもが完璧な理想郷、パラダピアを舞台に、ドラえもん達の大冒険が展開する。パラダピアに暮らすパーフェクトネコ型ロボットに、声優初挑戦の永瀬廉、7年ぶりのシリーズ出演となる井上麻里奈、「映画ドラえもん」シリーズ初参戦の水瀬いのりら豪華声優陣が名を連ねている。また、主題歌をNiziUが自身初の映画主題歌「Paradise」で物語を彩る。

このたび、タレントやMC、朝の顔として幅広い層に人気を誇る2人が、「映画ドラえもん」に初参加をはたす。MCやラジオパーソナリティなど、幅広い分野で活躍しているお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太は未来デパートの配達員を演じている。今回の抜擢には「まさか自分の人生でドラえもん達と話せる日が来ると思っていなかったので、決まったときからドキドキしながら毎日過ごしていました！アフレコ中も思わずテンションが上がってしまって、一回ミスしちゃいました(笑)」と、喜びを露わにした。また、ミキティの愛称で知られる藤本美貴が演じるのは、今作の舞台でもあるパラダピアの学校の先生。藤本は「のび太を起こすシーンがあるんですが、“自分きっかけでのび太が起きた!!”ってすごくテンションが上がりましたね。ユートピアに居る先生役で、キャラクターの心の変化が難しい部分もあったので、そこがどのように描かれているのか、観るのがとても楽しみです！」とアフレコ時を振り返った。

様々な場面で活躍するタレント陣は物語をどのように盛り上げるのだろうか？『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』の公開を楽しみに待ちたい。

■＜キャストコメント＞

●山里亮太(未来デパートの配達員)

「子どもの頃、ドラえもんのアニメを見ている途中に寝てしまって、親に頼み込んでテレビ朝日さんに『もう一回放送して！』と連絡してもらったことがあります(笑)。まさか自分の人生でドラえもんたちと話せる日が来ると思っていなかったので、決まったときから毎日ドキドキして過ごしていました！アフレコ中も思わずテンションが上がってしまって一回ミスしちゃいました(笑)。実は劇場に観に行くのを楽しみに、脚本は自分のところ以外読まないようにしているので、ドラえもんと話している姿がどうなっているのか、お話にどう繋がっていくのか、公開が楽しみです。ドラえもんたちの大冒険の大事なところに関わっているので、是非注目して観てください！」

●藤本美貴(パラダピアの学校の先生)

「生まれたときから気づけばドラえもんが側にいて、生活の一部という感覚だったので、『映画ドラえもん』の世界に入れるなんて、アフレコが終わったいまでもまだ夢のようです。ドラえもんは昔の作品も色褪せる事がなく、大人も子どもも親になっても、どの時代も違った楽しみ方が出来る、そんな作品に携わることが出来て、最高の思い出になりました。ユートピアに居る先生役で、キャラクターの心の変化が難しい部分もあったので、そこがどのように描かれているのか、観るのがとても楽しみです！のび太たちがユートピアでどんな生活をしているのか、先生である私とどんな関りを持つのか、劇場でご覧ください！」

文/鈴木レイヤ


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