1月3日(火)に、松本潤が主演を務めた時代劇ドラマ「北海道150年記念ドラマ『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』」(夜11:40-1:17、NHK総合)が再放送されることが分かった。同ドラマで松本は時代劇初出演を果たし、深田恭子、宇梶剛士、小日向文世、江口洋介らと共演した。
■「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」とは
同作は、明治2(1869)年に「北海道」と命名されてから150年の節目に、「この男がいなかったならば、北海道は生まれなかった」と言われる幕末の大探検家で、「北海道」の命名者である松浦武四郎の、北海道が誕生するまでの知られざる格闘の人生を描く。
■あらすじ
ペリーの黒船来航、ロシアの国境画定要求など江戸幕府は海外列強から開国を迫られる未曾有の危機にあった。武四郎(松本)は蝦夷地をロシアから守らなければならないと決意して蝦夷地を探査する。蝦夷地探査はアイヌの人々の案内で行われた。そして武四郎はアイヌ文化の豊かさやアイヌの人々のやさしさに共感していく。
しかし、やがて蝦夷地を経営している松前藩のアイヌへの搾取略奪の実態を目の当たりにするようになる。武四郎はアイヌの女性リセ(深田恭子)と出会う。リセは美しく気高く家族を守っているが多くを語らない過去のいきさつがあり、愁いを帯びた瞳が印象的だった。武四郎は江戸に帰り、蝦夷地図を出版する。そしてアイヌが搾取されている厳しい実態を告発した。これに激怒した松前藩は武四郎に様々な妨害工作を仕掛け、遂には武四郎の命を奪おうと刺客を放つ。命からがらに追われながらも武四郎は幕府に雇われて、ふたたび蝦夷地を探査することになる。
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