島崎遥香「AKB時代の経験が生かされています」、年下彼氏役・渡邊圭祐は“塩対応じゃない”素顔を明かす

「私のシてくれないフェロモン彼氏」に出演する(左から)渡邊圭祐、島崎遥香/(C)「私のシてくれないフェロモン彼氏」製作委員会

島崎遥香「AKB時代の経験が生かされています」、年下彼氏役・渡邊圭祐は“塩対応じゃない”素顔を明かす

11月8日(火) 7:00

11月15日(火)より、深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の5作品目として、「私のシてくれないフェロモン彼氏」(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBS)がスタートする。年下彼氏に翻弄(ほんろう)される主人公・水川黎(みずかわ・れい)を島崎遥香、魅惑的な“フェロモン彼氏”・有馬柊人(ありま・しゅうと)を渡邊圭祐が演じる今作。WEBザテレビジョンでは初共演だという島崎と渡邊にインタビューを行い、互いの印象や魅力、そして撮影の裏側についてたっぷりと語ってもらった。
【写真】サウナを堪能する島崎遥香“黎”&渡邊圭祐“柊人”

■「やりたい彼女VSやりたくない彼氏」による“寸止めラブストーリー”

同作は、「付き合ったら、キスをして、キスしたらその次は…」と30年間当たり前に考えていた黎と、「ただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの?」という柊人、不器用な二人が繰り広げる“寸止めラブストーリー”。

また、脚本は「来世ではちゃんとします」(テレビ東京系)シリーズや、「サレタガワのブルー」(2021年、TBSほか)など、女性たちの赤裸々な本音をリアルに描く舘そらみ氏が担当。完全書き下ろしのオリジナルストーリーとなる。

■TBSドラマ初主演は「夢がかなった瞬間でした」

――ドラマの出演が決定したときの感想を教えてください。

島崎遥香(以下、島崎):自分の中でいくつか目標があるのですが、その中に「TBSのドラマにレギュラーで出たい」という目標があって。しかも、今回は主演ということで…夢がかなった瞬間でした。

渡邊圭祐(以下、渡邊):シンプルに「なんですか、この題名は」っていう(笑)。すごくストレートで、(放送が)深夜だからこそのタイトルだなと思いましたし、台本が気になりました。


■脚本には「男性側からは見えない女性の生々しさ」も

――最初に台本を読んだときの感想を教えてください。

島崎:いつも小生意気な娘の役が多く(笑)、今まで恋愛ものをあまりやってこなかったので、「大丈夫かな」と思っていました。

これは感覚的なものになるのですが、いつも台本を開いた瞬間「これだったら私できそう」みたいにビビッとくる瞬間があって。今作は1ページ目を読んだときにそう思えたので、ワクワクしました。

渡邊:最初に企画書を読んだときに「絶対に女性の方が書いていらっしゃるんだろうな」と確信したんです。それで、実際に台本をいただいて確認したところ、「やっぱりな」と。

――どういった部分に対して“女性が書いているな”と感じたのでしょうか?

渡邊:男性側からは見えない女性の生々しさや、リアルな部分が描かれているなと感じたんです。それに、女性が求める男性像に対して「そうだよね、こういうの好きだよね」と共感する部分もありましたし、テンポのいい脚本だなと。

■役との共通点は“イケメン”「求められるハードルがあって」

――改めて、今作で演じるキャラクターについて教えてください。

島崎:(黎は) 30歳にして、ピュアさとストレートさを兼ね備えている女性で、すごくかわいらしいなと思いました。

――ご自身との共通点はありますか?

島崎:喜怒哀楽が激しいキャラクターなので、恋愛のことで悩んで泣いたりもするのですが…私は絶対に泣きたくないです!(笑)でも、突発的に行動する部分は似ているかもしれません。

――渡邊さんはいかがでしょうか?

渡邊:柊人って25歳にしてはすごく若い人だなと。それに、黎と一緒ですごくピュアなんです。

――共通点はありましたか?

渡邊:イケメンのレッテルを貼られがち、という部分ですかね。まあ、イケメンなので(笑)。求められるハードルがあって、何事もできて当然という目で見られるというのは、すごく共感できるなと。

僕自身も、求められている自分に準じて正解を出すのって面白くないなと思うんです。かっこいいで終わっちゃうのは、もったいない気がしていて。あまのじゃくな部分があるので、みんなが求めていない何かを生み出したいと思っているところも含めて、似ているなと思います。でも、柊人ほどの純粋さはもうないかもしれません(笑)。


■求められる“かわいい”に困惑「悩みながら演じました」

――演じる上で苦労した点はありますか?

島崎:はじめは、5歳年下の柊人に対して、ついお姉さんっぽい口調でせりふを言ってしまいがちだったんです。でも、監督と話す中で「もっと子どもっぽくていいのかな」と考えるようになって。せりふの言い方は少し難しかったかもしれません。

渡邊:僕は、まさかあんなに“かわいい”を求められるとは思っていなくて、少し苦労しました。自分にかわいいの引き出しがなくて「もっと?もっとですか?」と悩みながら演じました。

――ネタバレにならない範囲で、どういったシーンで苦労したか教えてください。

渡邊:僕が最初にかわいいを求められたのは、コワーキングスペースで斜め前に黎がいて、それに対して柊人はついちょっかいをかけたくなる、というシーンなのですが、正解も分からないまま終わって(笑)。

島崎:でも、(そのシーンでやった)机をトントンするってト書き台本になかったよね?

渡邊:たしか、台本内には「目が合い、笑い合う」みたいな感じだったと思う。

島崎:そう、だから撮影のときに「机トントンで来るんだ!」って、そこにキュンときました。

渡邊:よし!(笑)

島崎:やりながら思ったんですけど、みんながキュンとくるような頭ポンポンとか、そういうのに私はキュンとこないなって気付いたんです。なんてことない、不意な仕草に自分はキュンとくるんだなって思いました。

■注目ポイントは「キュイーン」

――今作で印象的なせりふがあれば教えてください。

島崎:キュイーンです(笑)。

渡邊:(笑)。

島崎:とにかく“キュイーン”がいっぱい出てくるんです!

渡邊:心の中で“あっ、かっこいい…”みたいな時ってあるじゃないですか。それを声に出しているバージョンです、ぜひ注目していただければ(笑)。


■島崎遥香は「すごくフランクで、裏表のない方」

――今作で初共演となる互いの第一印象と、実際に会って印象が変わった部分があれば教えてください。

島崎:第一印象は、あまり話さない、クールな感じかなと思っていたんですが、全然そんなことなくて。すごく話しやすかったです!

渡邊:僕も同じくですね。AKB世代ですし、何より当時“塩対応”という言葉を生み出した方なので、最初は「どうしようかな」と思っていたんです。カップルを演じるにあたって仲良くならないとやれないと感じて、どう距離を縮めようか考えていたのですが、実際はすごくフランクで、裏表のない方だなと思いました。

――お二人は同い年かと思いますが、どのタイミングで敬語が外れたのですか?

島崎:ビジュアル撮影の2ショットインタビューで「撮影するにあたってお互いが相手にお願いしたいこと」を聞かれて、提案してくれたんだよね?

渡邊:自分と同い年や、同年代の方でも、僕よりキャリアが長いことの方が多いんです。芸能界の先輩ですし、10代の頃からテレビで見ている方ばかりなので、どこか線を引いてしまうところがあって。

でも、今回は役柄も含め、ため口の方がいいよなと思って言ったはいいけど、気付いたら自然と敬語が外れていました。

――共演して気付いた、互いの演者としての魅力を教えてください。

島崎:決まってなくていいなと思いました。中には、演技プランをある程度固めてから現場にいらっしゃる方もいるのですが、その場の空気感に合わせて「柊人」を演じている姿が魅力的だなと思いました。

渡邊:勝手に感覚的な人なのかなと思っていたんですが、実際は求められていることに対して、自分がしっかりと理解するまで時間を置く方で。

島崎:頑固なんです。

渡邊:芯があるなと思いましたし、1話から一貫して黎の良さにつながっているなと感じます。何より、自分のかわいいを分かっているんですよね!

島崎:えー!?

渡邊:今回、えげつない量のカメラ目線があるんです。普通、モノローグでは表情だけだと思うんですが、ちゃんと声に出してカメラ目線で「キュイーン!」って(笑)。その場、その場でしっかり仕上げてきているなと。

島崎:いえ、ナチュラルです!ここにきてやっとAKB時代の経験が生かされています(笑)。

渡邊:恥じらいがないもんね?

島崎:ないですね、カメラ目線に関しては(笑)。

――カメラ目線でせりふを話すシーンでの心境はいかがですか?

島崎:カメラ目線で何かをするっていうのは久しぶりだなと思いました。(アイドル時代は)カメラ目線が当たり前の生活を送っていたので、“この感覚久しぶりだな”と懐かしい気持ちでした。

■「同世代の女の子たちに楽しんでもらえたら」

――最後に、読者へのメッセージをお願いします。

渡邊:ドラマを見ることで男性側は“女性ってそうなんだ”という発見が、女性には共感しながら見ていただけるんじゃないかなと思います。息苦しいことも多い世の中ですが、気楽な気持ちで見られる恋愛ものだと思うので、ぜひ酒のさかなにしてください。

島崎:ドラマに出てくる登場人物たちはみんなキャラが濃くて、それぞれ違うけど、自分の身の回りにいるような存在で。だから、どこかしらに自分が当てはまるんじゃないかなと思います。何より、私と同世代の女の子たちに楽しんでもらえたらうれしいです。



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