80年代のユーミンの曲は「女の軍歌」当時の女性たちに与えた功罪とは?

80年代のユーミンの曲は「女の軍歌」当時の女性たちに与えた功罪とは?

80年代のユーミンの曲は「女の軍歌」当時の女性たちに与えた功罪とは?

5月24日(火) 20:00

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乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。5月24日(火)の放送は、この日が「ユーミンリクエスト TOKYO FM 1day Special」ということで、ユーミン(松任谷由実さん)にゆかりのあるエッセイストの酒井順子(さかい・じゅんこ)さんが登場。ユーミンの魅力をたっぷりと語ってもらいました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、酒井順子さん



酒井さんがユーミンに夢中になったのは中学時代。自身の中学・高校の先輩にあたるユーミンを「当然のように憧れた」と言います。その歌の魅力は「女性のさまざまな欲望を肯定してくれること」。酒井さんは「こうすべきとか、こうしなくちゃいけない、ではなくいろいろな欲を認めてくれる」と話します。

れなちが「生きていると、必ずしもきれいなことばかりじゃない。取り繕っているところも、ユーミンが代弁するかのように歌ってくれるとホッとする」とユーミンへの思いを語ると、酒井さんは「どんな人にでも“これは私のことなんじゃないか”と思わせる歌が何曲かあると思う」とうなずきます。

そして酒井さんは「時代によってユーミンの歌は変わる」と言います。荒井由実名義の時代には「しっとりとした私小説のような曲」が多く、松任谷由実名義になってからの好景気の時代には「イケイケの歌が多くなった」と解説。

「当時、若かった私にとっては、“今年のユーミンのアルバムはどんな感じなんだろう”とすごくワクワクして待っていた。年に一度の神様からのメッセージが聴けるんだ」と振り返りました。

また、80年代にユーミンが女性たちに与えた影響を聞かれると、酒井さんは「この時代のユーミンの曲は『女の軍歌』。何があっても前へ前へと突き進み、恋愛でもなんでも“とにかく勝つ!”と女性たちの背中を押す歌が多かった。それに励まされた人は多かったと思う」と分析。

ただ、一方の側面として「ユーミンは女の業(ごう)を肯定してくれたが、ただ肯定しすぎて『これでいいんだ』のまま、立ち止まらずに今まできてしまった人もいる。それは『ユーミンの罪』なのかも」と、2013年刊行の自身の著書「ユーミンの罪」(講談社現代新書)になぞらえて推し量っていました。

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聴取期限2022年6月1日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
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