若月佑美、撮影でカースタントを体験「すごい経験。すごくドキドキしました」<劇場版ラジエーションハウス>

「劇場版ラジエーションハウス」に高橋圭介(山崎育三郎)の妻・夏希役で出演する若月佑美/ヘアメイク=沼田真実/スタイリスト=角田かおる

若月佑美、撮影でカースタントを体験「すごい経験。すごくドキドキしました」<劇場版ラジエーションハウス>

5月1日(日) 18:00

4月29日(金・祝)に「劇場版ラジエーションハウス」が全国の映画館で公開される。同作は横幕智裕、モリタイシによる同名漫画を原作に、2019年、2021年にフジテレビ系でドラマが放送された人気シリーズ。
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今回の劇場版には、山崎育三郎演じる高橋圭介の妻・夏希役で若月佑美が出演。妊婦でありながら圭介と共に交通事故に遭ってしまう夏希の役どころについて、若月に話を聞いた。

■重傷患者を演じる上での“呼吸の仕方”や現場での“切り替え”の難しさ

――「ラジエーションハウス」の映画化と、それに出演すると聞いたときの感想はいかがでしたか?

すごく人気のドラマだったので、一視聴者として続きが観られるんだという喜びがありました。ただ、医療ドラマなので、視聴者としては楽しく観られるんですけど、出る側はきっと大変なんだろうなって思いつつ、その世界に入れるのがすごく楽しみでした。

――若月さんが演じられた夏希は妊婦さんで、かつ自動車事故に遭ってしまうという役柄ですが、役について聞いたときはどう思いましたか?

夏希を助けてほしいと願ってくれる夫や、助けたいと思ってくれる医師や技師の人たちという、いろんな人の感情の中心にいなければいけない存在だったので、すごく重要な役を頂いたなって思いました。

観てくださる方の心はもちろん、劇中でも登場人物の心も引き付けられるような、そんな存在になれるように頑張りたいなって思いましたね。

――夏希は事故でいつ容体が急変するか分からない重傷患者になってしまいますが、演じる上で難しかったことなどはありましたか?

ずっと同じ状態でいるってことが大変でしたし、現場で監修をしてくださっていたお医者さんの先生が、呼吸器で呼吸をしてる人は呼吸の仕方が違うんですよって教えてくださって、それは自分の引き出しから出せるものではなかったので、その難しさもありました。

普通、人はペースや息の量を調節しながら呼吸できるんですけど、夏希はそれができない状態で、機械で空気がパンパンに入って、これ以上入らないってなったら抜けていくんだとお聞きしました。

呼吸の回数も少なくて、腹式呼吸か肺呼吸かも自分で選べる状態ではないということだったんですが、基本的に空気は肺に入ってくるということだったので、肺呼吸で、おなかよりも胸を動かして呼吸をすることを意識しました。

あと、本番が始まるまで私は普通に“若月佑美”としてその場所にいてしまうので、本番が始まったら共演者の方にちゃんと“重傷患者の夏希”だって思ってもらえるように、その切り替えは私がしないとダメだなって思っていましたし、そういう心持ちの難しさみたいな部分もありました。

――甘春総合病院の技師や医師役の方たちとは何か現場でお話をしたりしましたか?

ちょうど私の誕生日に撮影があって、遠藤憲一さんが私とお誕生日が近いということで、一緒にお祝いをしていただきました。本田翼さんは私と同じ誕生日なんですけど、離島での撮影で同じ現場にはいらっしゃらなかったんですよ。

記念写真を撮らせていただいたり、皆さんとお話しする機会ができたのがすごくうれしかったです。ドラマでもう出来上がっているチームだったので、そこに入っていく不安というものもあったんですけど、舞台でご一緒させていただいたことのある浅野(和之)さんや、八嶋(智人)さんがグイグイ引っ張ってくださって、すごく楽しかったです。

■撮影でカースタントを体験「何かが起きる怖さというのを体感できました」

――公式サイトには、山崎さん演じる圭介と車に乗っているシーンが作品全体のクランクインだったと書いてあったんですが、現場の雰囲気などはいかがでしたか?

すごく私は緊張していたんですけど、鈴木(雅之)監督がとっても気さくな方だったので、笑顔でクランクインを迎えることができました。

その車のシーンは、全体のクランクインということもあったんですけど、すごく丁寧に撮ってくださって、この一瞬のシーンを撮るために長い時間かけて準備をしたこともいい経験になりました。

あと、スタントの方が運転する車に私も一緒に乗せてもらっていたんですよ。すごい経験でしたね(笑)。プロの方なのでしっかりスピードを出しながらも、カメラから1mもないくらい寸前のところできっちり止まって、すごくドキドキしました。

きっと夏希もそういう気持ちだったんだろうなって思いましたね。突然車が急ブレーキをかける怖さとか、何かが起きる怖さというのを体感できたので、そこはすごく良いスタートを切れたなって思います。

――山崎さんとは現場でどんなことをお話ししたんですか?

山崎さんとは“はじめまして”だったんですけど、私はあまり自分から話しかけにいけないタイプなので、どう話したらいいだろうと静かにしていたら、山崎さんから話しかけてくださりました。

役者としてのお話もたくさん聞けましたし、音楽の話も聞けたりして、すごく実になるお話をたくさんしていただきました。撮影が終わったらツアーの東京公演があるということだったので、そちらにお邪魔させていただいたりもしました。

――ツアーのステージに立つ山崎さんというのはまた別の姿だったと思いますが。

歌がお上手なのはもちろん皆さん周知だと思うんですけど、MCもとっても面白いなって思いました。ソロのコンサートなのでおしゃべりするのは1人なんですけど本当に面白くて、最後まで楽しませていただきました。

やっぱり多才だなというか、お芝居のときはいい意味で遠くに感じない、私の夫という役を踏まえたスタンスでいてくださるんですけど、コンサートとなると本当に輝きがまた違って、すごいなって尊敬しました。

――若月さんと山崎さんの出演シーンは、雨のシーンが印象的だったんですが、雨のシーンだからこその大変さはありましたか?

あのシーンは、私より山崎さんが大変ですよね(笑)。どんなシーンかは観てもらえればと思うんですけど、撮影しながら山崎さんを見ていて心苦しくなるというか。

テイクも何回か重ねていくんですけど、その中で山崎さんがビショビショになりながら思いを伝えてくれる姿とか、そういうところに夏希としてとても心打たれました。雨なのにとっても幸せを感じる、そんなシーンになっていると思います。


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