４月１４日深夜放送の おぎやはぎ のラジオ番組『木曜ＪＵＮＫ おぎやはぎのメガネびいき 』（ＴＢＳラジオ）のオープニングトークで、 小木博明 （５０）の妻で元歌手の小木奈歩（５０）について、おぎやはぎが熱く語りあう場面があった。

「小木さんの妻、奈歩さんは、母親が 森山良子 さん（７４）、異父弟が 森山直太朗 さん（４５）という音楽一家で知られています。結婚後は露出が激減しましたが、今年４月１１日に アルコ＆ピース の 平子祐希 さん（４３）が月曜パーソナリティのラジオ『おとなりさん』（文化放送）に出演。今回の『メガネびいき』では、小木の相方・矢作兼（５０）がその件について言及したんです」（専門誌記者）

おぎやはぎの２人は、そろって奈歩のことを「森山家の最終兵器」と評し、

「一番才能があったんじゃねぇかってね」「“あの二人（良子と直太朗）が一番才能なかったんじゃねぇか”ってなっちゃうから、奈歩出すと」

と小木は絶賛。小木は恥ずかしさからリアルタイムではラジオは聴かなかったが、奈歩が夜に「聴いて！」と勧めてきた件についても 「やっぱりスター性があるんじゃない？さんまさん（ 明石家さんま ）は自分の番組を全部見るっていうじゃん」 と 矢作兼 （５０）は称賛していた。

その後、小木は奈歩とトークした平子を「凄い優しく、全てを引き出してくれた」称賛し『メガネびいき』の放送作家が『おとなりさん』にも関わっていたため、奈歩は「すごいやりやすかった」と話していた、という裏話などを説明。

「平子と奈歩でラジオやればいいのになって思うくらい」「奈歩はすごいから。知識もものすごいあるし、なんでも喋れると思う」

と、ひきつづき小木は奈歩を褒め称えた一方で、矢作も「あの人のこと思い出しちゃった」と、コメンテーターとしても大活躍しているお笑いコンビ・２丁拳銃の川谷修士（４７）の妻で放送作家の 野々村友紀子 （４７）の名前を出して、

「あんな人が隠れてたんだからな」「才能以外何もない！」 と、やはり奈歩を絶賛。

■「１０年くらい経ったら芸能人のドンみたいになってるんじゃないの？」

残念ながら奈歩にコメンテーターとして活動する気はないらしく、「誰か口説いてくれないかな」と小木は話し、別の話題へと移った。

「奈歩さんについては、しばしば“コミュニケーションお化け”で、誰とでも仲良くなる能力が高いという話を小木さんが『メガネびいき』などで話しています。家族ぐるみで付き合いのある芸能人も多いことで知られていますね」（女性誌記者）

たとえば、付き合いのある 氣志團 の 綾小路翔 （４５）が「どっかのギタリスト」と２人でお花見をしていたため「差し入れに行ってくる」と夜に出かけたはずが、朝にはギターの音が響いていて「もうウチに連れてきて、３人でどんちゃん騒ぎよ(笑)」という話を、１８年に『メガネびいき』で明かしているほか、 千秋 （５０）、元 ＡＫＢ４８ の 小嶋陽菜 （３４）や 大島優子 （３３）などと交流があり、矢作は 「すごいよね。１０年くらい経ったら芸能人のドンみたいになってるんじゃないの？」 と評していた。

「おぎやはぎといえば、今年まで『 バイキング 』（フジテレビ系）でコメンテーターを務めていて、同番組終了後も後継番組の『 ポップＵＰ！ 』でも水曜レギュラーで続投しています。特に小木さんのコメントはエッジが立っていて、しばしば炎上していましたが、裏を返せば唯一無二の発言ができる、ということ。諸刃の剣ではありますが、存在価値は十分にあるということです。

奈歩さんにも、それこそ野々村さんのようにコメンテーターとしてのオファーが来るかもしれません。そうなれば、小木さんと夫婦コメンテーターとして話題になることは間違いないでしょう」（前同）

いつか、社会のあれこれにズバッと切り込む小木夫婦の姿が見れるかも！？




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