川村元気監督作品『百花』長澤まさみと永瀬正敏の出演が決定!特報映像解禁

長澤まさみ、永瀬正敏はじめ計8人のキャストが追加発表された/[c]2022「百花」製作委員会

川村元気監督作品『百花』長澤まさみと永瀬正敏の出演が決定!特報映像解禁

4月19日(火) 5:00

提供:
映画プロデューサー、脚本家、小説家として活動する川村元気が監督を務める『百花』(9月9日公開)。このたび本作に長澤まさみ、永瀬正敏らが出演することが発表された。あわせて、特報映像が解禁となった。
【写真を見る】特報映像で美しく流れる花火の裏にある物語とは?

『告白』(10)、『悪人』(10)、『君の名は。』(16)などを製作してきた川村元気が2019年に発表した自身4作目の小説「百花」を自ら監督として映画化する本作。記憶を失っていく母の葛西百合子(原田美枝子)と、彼女と向き合うことで母との思い出を蘇らせていく息子、泉(菅田将暉)の物語が展開する。レコード会社に勤務し、社内結婚を経て第一子の出産を控える泉の日常は、記憶を失っていく母をきっかけに一変。やがて、彼は母が封印していたはずの過去の記憶に向き合うこととなる。

長澤が演じるのは、泉と同じレコード会社で働き、彼の子を身ごもった泉の妻の葛西香織。また、百合子の「秘密」を知り、「事件」と深い関わりを持つ男である浅葉洋平を永瀬正敏が演じる。また、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴らが出演することもあわせて発表されている。『モテキ』、『君の名は。』など川村が製作した作品にこれまでも出演した長澤は「心が温かくて、よく俳優のことを見てくだっている方だと感じていますし、川村監督の冷静さに、凄く信頼しています」と監督への気持ちをコメントしている。また、川村監督から直筆の手紙でオファーを受けたという永瀬は「川村監督は、自分の撮っている画の中にいる人達や物達に、凄く愛情をもっていらっしゃるのを感じましたし、その分、画の作りには厳しい”ぶれない監督“でした」と監督に対して語っている。川村監督は「何本もの映画をともに作ってきて最も信頼している俳優のひとりの長澤まさみさん、そして子どもの頃からスクリーンで見てきた憧れの俳優である永瀬正敏さんに、私の初監督作品に是非お力をお借りしたいと、お願いしました」と語っている。

あわせて解禁となった特報映像は「こんなにきれいなのに、いつか忘れちゃうのかしら」と百合子がつぶやく場面から始まるもの。ピアノで「プレリュード」が奏でられるなか、泉と百合子の背中越しに儚く花火が散り、「野心的であざやか」、「凝縮された美しい映画」と一足先に鑑賞したポン・ジュノ監督や山田洋次監督の言葉が引用されていく。映像は「母が記憶を失うたびに、僕は愛を取り戻していく」という泉のせつない言葉で締めくくられている。

泉が迫っていくこととなる百合子の記憶とはどのようなものなのか?二人に待ち受ける運命とは?豪華キャストが織りなす感動の物語に期待が高まる。

<キャスト、監督コメント>

●長澤まさみ(葛西香織役)

「川村監督は芯の根というものがすごくピュアな人だな、と思っています。いままで色々な作品をご一緒させていただいてきた中でも、心が温かくて、よく俳優のことをみてくだっている方だと感じていますし、プロデューサーという立場で培ってきた川村監督の冷静さに、凄く信頼しています。今回は、監督が撮りたいものが撮れればいいね、という話を菅田さんともするくらい、温かい気持ちにさせてくれる監督でした。共演させていただいた菅田さんは、軟体動物みたいに何にでもなれちゃう凄い人だな、と改めて思いました。人の、隙間に入り込んでくる感じや、その観察力、かといって威圧感を与える人ではないですし。この人なら信頼が置けると思いました。本作は、記憶なのか、現実なのか、幻想なのかわからない描写が沢山あるので、そういうところが、どんな映像になってくるのかが楽しみです。きっと映画館で観るべき映画になるんだろうなと思っています」

●永瀬正敏(浅葉洋平役)

「撮影を通して、川村監督は、自分の撮っている画の中にいらっしゃる人たちや物たちに、凄く愛情をもっていらっしゃるのを感じましたし、その分、画の作りには厳しい”ぶれない監督“でした。1シーン1カットで作っていくというのは、かなりの勇気がある決断だと思うので、現場では、監督やスタッフの皆さん、共演者の皆さんと、一緒にその決断をしっかり受け止めつつ、楽しみたいなと思いながら撮影していました。また、共演させていただきました、原田美枝子さんは、デビューする前から、尊敬する俳優さんで、いままではここまで深くがっつり心を通わせる役で、ご一緒したことがなかったので、とっても嬉しかったです。この作品は、原作も監督が書かれていて、『いまの時代にどうしてもこの作品をとりたい』という思いが、深く深く染みこんでいる作品だと思います。様々な世代の、色んな立場の人が、本作のキャラクターを追って、楽しんで観ていただける作品になっていると思います」

●川村元気(監督)

「何本もの映画をともに作ってきて最も信頼している俳優のひとりの長澤まさみさん、そして子どもの頃からスクリーンで見てきた憧れの俳優である永瀬正敏さんに、わたくしの初監督作品に是非お力をお借りしたいと、出演をお願いしました。長澤まさみさん演じる香織は、泉と百合子の間で、その複雑な母子関係を見つめる役です。目の前で記憶を失っていく義母、失われていく義母にどう接したらいいかわからない夫、そしてみずからはお腹のなかの子どもがまもなく生まれようとしている。この奇妙な親子が気付けていないこと、失われていくものと新たに生まれくるものを、香織を通して描けたらと思いました。香織は、このシリアスな親子の前でもユーモアと愛情をもって生きている人物です。決して近寄りすぎませんが、とはいえしっかり寄り添っている。その人間的な距離感が、長澤まさみの持っている魅力だと思いました。その人間性、そして愛情のようなものを香織という役に与えてもらえたらと思ったのです。永瀬正敏さん演じる浅葉は、母子のとある事件に絡み、百合子の秘密を知る、とても重要な役です。子どもの頃、通い詰めていた横浜黄金町の映画館で観た永瀬さんの『私立探偵 濱マイク』シリーズに夢中になりました。情熱的でありつつも、どこかに消えてしまいそうな危うさを、いまだに永瀬さんのお芝居を見ていると感じます。小説『百花』を書いている時から、どこか頭の片隅に永瀬さんの姿がありました。わたくしにとって日本映画の原体験でもある永瀬正敏さんに、お力をお借りできたらと思いました。はたしてお二人とも、素晴らしい演技で、複雑な母子の輪郭を見事に浮かび上がらせてくれました。お二人のおかげで映画が何倍も力強くなったと確信しています」

文/鈴木レイヤ


【関連記事】
菅田将暉&原田美枝子がダブル主演を務める、川村元気監督作『百花』ポスタービジュアルが解禁
川村元気監督作『百花』山田洋次、ポン・ジュノ、鈴木敏夫、岩井俊二の絶賛コメント到着!
菅田将暉と原田美枝子がW主演!映画プロデューサー・川村元気の小説「百花」映画化決定
ハリウッド実写版『君の名は。』の最新情報が到着!A24の話題作を手掛けた気鋭が監督に就任
『天気の子』新海誠監督が明かす“賛否両論”映画を作ったワケ、“セカイ系”と言われることへの答え
Walkerplus

国内・経済 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ