クレイジーケンバンド横山剣、ユーミンから届いたはがきは「まさにお守りになっています」

クレイジーケンバンド横山剣、ユーミンから届いたはがきは「まさにお守りになっています」

クレイジーケンバンド横山剣、ユーミンから届いたはがきは「まさにお守りになっています」

9月26日(日) 6:40

提供:
放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」。9月12日(日)の放送では、クレイジーケンバンドの横山剣さんをゲストに迎え、お届けしました。


(左から)小山薫堂、横山剣さん、宇賀なつみ



今年でデビュー40周年を迎えた横山さん。クレイジーケンバンドとしては24年目で、現在61歳にして精力的に活動しています。あらためて、40年の音楽生活を振り返り、「プロになったり、アマ(チュア)になったりという感じをずっと繰り返していたんですけど、クレイジーケンバンドになってからは毎年コンスタントにアルバムが出せるようになりまして。ツアーもできるようになって、活動らしい活動になってきたのは、クレイジーケンバンドの頃からかなと思っていますね」と語ります。

そんな横山さんが、自分の曲を作るようになったのは11歳のとき。小山が、最初に作った曲のタイトルを尋ねると、横山さんは「GTの歌」と即答。クレイジーケンバンドにも「GT」という曲があり、「それのルーツになるような。車が大好きで60年代から東京モーターショーに行っていたんですけど、トヨタのセリカ1600GTとカリーナ1600GTというのがあって、その2つの車のデビューの年に降りてきた曲ですね。1970年に思いついて、1971年に(カセット)テープに吹き込みました」と振り返ります。

横山さんいわく、これまで自身が作った曲は1,000曲弱。メロディーが浮かぶシチュエーションは「運転中が一番多い」と言います。ふとメロディーが浮かんだときには「吹き込むこともありますし、脳内サンプラーに入れておきます。『タイガー&ドラゴン』という曲は、国道16号線を運転しているときに、最後のトンネルを抜けたと同時にメロディーと歌詞が一筆書きみたいに出てきたんです。運転中のマジックみたいな」とエピソードを明かします。

「タイガー&ドラゴン」のリリースは2002年ながら、その瞬間はいまでも鮮明に覚えていると言い、「頭のなかで歌っているのは僕じゃなくて和田アキ子さんが歌っているイメージでした」と回顧。とはいえ、これはレアケースで、運転中に浮かんだメロディーは「ほとんどの曲は忘れちゃうんですけど、忘れちゃう曲は弱いということで、淘汰されていく」と話します。

9月8日(水)に、クレイジーケンバンド初のカバーアルバム「好きなんだよ」をリリースしたばかりの横山さん。「前々から(カバー曲を)やろうと思っていたんですけど、どうしてもオリジナル曲が生まれてきちゃうので、やる隙がなかったんです。

それで、クレイジーケンバンドには、“1”のつく年は“オリジナルアルバムを出さない”という暗黙の了解がありまして。今年はどうしようかなと考えたときに“このタイミングでカバーだ!”と思いました」と経緯を語ります。

初のカバーアルバムということもあり、「選曲はすごく大変で、もう何年分の思いがありますから。ある程度、限定しないと無理ということで、20世紀、そして1970年代以降90年代までと限定しました。

さらにクレイジーケンバンドのファンクラブに『カバー曲リクエスト』というのがあって、そのリストのなかからだけにしようと絞ったんですけど、それでも200曲ぐらいになって。(許諾などの問題で)“できる・できない”もあるので、そこからさらに絞りました」と苦労話も。

そんな数多くの楽曲のなかから、選りすぐりの名曲をカバーするにあたり「原曲をたくさんの方が知っていらっしゃるので、どうしても比べられちゃうんですね。その楽曲に対して、作者やシンガーの方にリスペクトがないと成り立たないということがありますので、そういう緊張感はオリジナル以上にありましたね」と実感を語ります。


横山剣さん



また、番組にちなんで手紙にまつわるトークも。これまで受け取ったなかで印象に残っている手紙として、横山さんが挙げたのは“ユーミン”こと松任谷由実さんからの手紙。

「昨年、ユーミンさんの『やさしさに包まれて』を、いろいろな人とマイクリレーみたいな形で、リモートでレコーディングしたんですけど、発表してしばらくしてからユーミンさんからはがきがきて、そこに『多作な剣さんへ』と書いてありまして。

ユーミンさんに比べたら全然多作じゃないんですけど(苦笑)、そういうふうに言っていただけて(嬉しかった)。『過去の作品や過去のなにかがいろいろなヒントになるよ』ということと、『過去の自分がいまを助け、いまの自分が未来をつくる』って書いてあって。全身に電気が駆け巡った感じでしたね」と打ち明けます。そのはがきは「まさにお守りになっています」とうれしさをにじませていました。

<番組概要>
番組名:日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時:毎週日曜 15:00~15:50
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/post/
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