6月8日(火) 15:18
『ビッグダディ』として知られる林下清志氏が7日に自身のアメブロを更新。元妻から離婚を切り出された際の心境を明かした。
この日、林下氏は「一難去ってまた一難などといいますが…我が人生は一難去らぬのにまた一難、その連続でした」と切り出し、「借金返済の最中に突然父子家庭生活になったこともありました。小学生低学年三人、保育園児五人を抱えてです」と説明。「子供八人、みんな年子でしたからね。嫁さんからつきつけられた離婚には、正直に言うとかなり動揺したものです」と振り返った。
その後も「借家だった自宅が全焼して無一文になったこともありました」と明かすも、「思えば、常に子供の存在に助けられて来たばかりの人生でした」「こんな吾輩が曲りなりにも社会の片隅で生きて来れたのは、子供の存在があったからです。彼等彼女等に出会わなければ、自分のような人間はさっさと収監されていたことでしょう。子供たちには感謝の念が絶えません」とコメント。
さらに「つい先日、我が家族にとって とんでもないことが起きました。まさに晴天霹靂、想定外の出来事です。さすがに二日ほど落ち込みました」と明かすも、「しかしすぐに考えようによってはこれは『60歳に近くなった自分にまだ存在に意義があったということだ、親としての最後の務めだ』と開き直ることが出来ました」と説明。
また「落ち込んでいるタイミングで、交流のあるレペゼン地球の動画を見た」といい、「彼等の動画はガツンと来ましたね。『そうだそうだ、俺も若い頃はこうやってナニクソでやって来たんだったよ』そう思い出すことが出来たのです」「『この歳でもやれないわけがない』と、危なく加齢による気弱さに負けそうなところから引きずり出して貰った気分です」とつづった。
これに対し読者からは「子供の存在に救われたとのことですが、本当にそうですね」「こうやって今まで頑張ってきたから、今のダディちゃんがいるんだよね」「色々うまくいきますように」などのコメントが寄せられている。
(著者:Ameba編集部)
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