アレックス・ラミレスの妻、ダウン症と告げた医師が驚いた理由「泣き崩れるご家族も多い」

※ラミレス美保オフィシャルブログより

アレックス・ラミレスの妻、ダウン症と告げた医師が驚いた理由「泣き崩れるご家族も多い」

12月21日(月) 13:36

横浜DeNAベイスターズの監督を今季で退任したアレックス・ラミレス氏の妻の美保さんが18日から20日にかけて自身のアメブロを更新。5歳の長男・剣侍(けんじ)くんがダウン症と告げられた日を振り返った。

美保さんは11月21日のブログで剣侍くんがダウン症であることを告白。12月17日のブログでは、NICUに搬送された剣侍くんについて「私もパパもこの子がダウン症だとなんとなーく確信していました」と回想。一方でラミレス氏からは「ねえ、これって誇らしいことだよ。すごく嬉しい。神様から僕たちのところに選ばれてダウン症という宝物が届いたんだよ。大切に育てようね」と力強い言葉をかけられたことを明かしていた。

18日のブログでは、出産翌日について「私の心は、昨夜の感情のコントロールが出来なかったのが 信じられないくらい 落ち着いていました」と回想。「仲の良い友達にも産まれた報告をして もしかしたらダウン症かもしれないことや、今一緒にいられてない事など 何も隠さずに、堂々と伝えることが出来ました」と説明し、「きっと前の日にパパに あの言葉をかけてもらってなかったら もしかしたら、友達にも堂々と報告できていなかったかもしれないな」と振り返った。

続けて、19日のブログでは産後3日目に「外出許可をもらってケンジの病院へ」と明かし、「色々な検査の結果 完全型房室中隔欠損といって手術が必要とのことでした」「とにかく知識が全くないので お医者様と看護婦さんを信じて、私たちは祈ることしかできませんでした」と説明。20日のブログでは、染色体検査の結果として「21番目の染色体が一般の人より1つ多い」ことが判明したといい、「これは トミソリー21といって一般的に呼ばれるダウン症とのこと」「大半は母親由来の染色体と 父親由来の染色体が 配偶子を形成する際に不均等に分離するため。誰にでも起こりうるし、妊娠中に何かをしたからとかではないようです」とつづった。

一方で「多くの場合、ダウン症だと宣告されて、泣き崩れるご家族も多いようです。それに比べて あまりにも私たちの反応がポジティブだったようで笑笑 驚かれていました」と結果を説明した医師について説明。ラミレス氏に至っては「え?なんで泣くの?ダウン症で生まれたんだよ?素敵なことだよ?」と述べていたといい、「私たちにとって ダウン症だからどうのではなくて、今抱えている心臓の問題を どうやって乗り越えるかが 問題なんです!!」とコメント。「次回はその手術までの経過をお伝えできたらと思います」と予告し、ブログを締めくくった。

これに対し読者からは「ラミちゃん、素敵ですー!」「本当に考え方のパワーがちがいます!」「けんじくんラミちゃん夫婦の元に生まれて本当に幸せだなあ!!」などのコメントが寄せられている。

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「出産翌日の感情の変化~3人育児日記~《10》」(ラミレス美保オフィシャルブログ)
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