12月3日(木) 15:10
俳優で歌手の田中健が3日に更新した自身のアメブロで、娘のために作った弁当を公開した。
この日、田中は「数十年ぶりに親戚に再会してから 我が家は盛り上がり 故郷 福岡の話ばかりしています」と明かし、「今朝はそんな僕が食べていた弁当の再現です」と「父親弁当」を作ったことを説明。その後に更新したブログでは、自身について「高校の3年間母が 弁当を作ってくれました」とつづり、「学校着いてすぐ部活の部屋で 弁当を食べるそんな 毎日でした」と振り返った。
続けて「一番好きだった惣菜作り」に着手したといい、「白菜、えのきを切り、福岡では『てんぷら』というのですが さつま揚げやちくわを甘辛く煮て 卵を落とします」と説明。1つ前のブログでは「幼い頃は祖母の自家製高菜漬けを食べていました」とも明かしており、その後のブログでは「炊きたて飯にちょっと炒った 高菜漬けと胡麻を混ぜました」と高菜ごはんを作ったことも報告した。
また「飯を炊きながら 小さなポットでは 好物の里芋を水で柔らかくしました」「後はホッケを焼いてほぐし おふくろが漬けていたたくあんを 思い出しながら 沢庵を切り」「みかん山にアルバイトに 行った事を思い出しながら みかんを切って弁当完成しました」と報告。
その後に更新したブログでは「完成です」と述べ、完成した弁当を公開するも「見た目はイマイチかなぁ」とコメント。「卵や天ぷらの煮汁が飯に染みたところ が大好きで 今朝もまち切れずに僕も食べました」と明かし、「ん~この味!!!!!最高!!!」と絶賛。「かみさんも僕の絶叫に 思わず箸が伸び、朝から完食 してました」と説明し、「いよいよ今週末から期末試験 福岡の味パワーで頑張って欲しい」と娘にエールを送った。
これに対し読者からは「手作りのお弁当を日々楽しく拝見しています」「お母さんの作ってくれた思い出のお弁当なのですね」「素晴らしいです、本当に」などのコメントが寄せられている。
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