11月26日、40歳の誕生日を迎えた
嵐の
大野智。
30代最後の日となる25日は『日テレ系音楽の祭典
ベストアーティスト2020』に出演していたが、これを多くのファンはSNSで“前夜祭”と呼んでいた。実際に、番組内で
相葉雅紀(37)が大野の誕生日を祝う場面があった。
「『ジャニーズシャッフルメドレー』を披露する前のCMで、嵐やジャニーズのメンバーがスタンバイしている様子が映ったんですが、相葉が“リーダー明日誕生日だよね? おめでとう!”と、1人用のテントを広げたんです。本来は“テントの中に大野が入ってCM突入”という流れだったと思いますが、うまく開かず、大野は入れないままCMに突入してしまいました(笑)」(番組関係者)
番組終盤、Mr.Chilidrenが登場する直前のCMジャンクションでは、大野とMCだった
櫻井翔(38)を除く嵐の3人が「あれ? リーダーは?」と辺りを見回すとカメラが引き、テントで大野が寝ころんで手を振っている、という演出もあった。
「大野は活動休止を控えた今年になって、“ソロキャンプ“”という一生ものの趣味に出会いましたから、それを踏まえての演出でしょう。また、シャッフルメドレーの際の衣装や選曲も話題になっています」(前同)
■『無責任ヒーロー』は大野への応援曲
シャッフルメドレーに臨む際に、嵐のメンバーは色とりどりの花が描かれたジャケットを着ていたが、これが「大野智誕生前夜祭」にピッタリのものだという。
「花のジャケットは、11月3日にJohnny‘snetオンラインで無観客配信された『アラフェス2020』で着ていた衣装なんですが、これをデザインしたのは大野なんです。“アラフェスでも着ていたあの!大野くんが描いた花の衣装じゃん!”“誕生日前日、30代最後の日に、大野くんが描いた花の衣装・大野智を身に纏って歌い踊る嵐…”“あの衣装がまた見ることができてホントうれしい”とSNSは大好評でした」(女性誌記者)
今回のメドレーで嵐が歌ったのは、
関ジャニ∞の『無責任ヒーロー』だったが、歌唱パフォーマンスも大野を意識したものになっていたという。
「サビの“まかせておくれよ何とかなるさ”という部分の直後にカメラが大野をアップで映すと、そのまま大野が笑顔で“なるようになるって!”と言ったんです。あと1か月で嵐が芸能活動を休止することを考えると、“なるようになる”は、意味深ですがポジティブな感じがしますよね」(前同)
■大みそかは驚異の3連続ライブを計画中!?
『ベストアーティスト2020』は、大野にとって最高の“前夜祭”で終わったが、大野には12月末まで、まだまだ数多くの仕事が残っている。トリを飾るのは、嵐にとって初となる大みそか生配信ライブだろう。
「『アラフェス』は事前収録でしたが、大みそかは完全生配信となるそうです。11月12日のファンクラブ会員に向けた動画によると、活動休止発表の2年前(17年)くらいから、最後の大みそかをファンの皆さんと一緒に過ごす方法はないか、全員で考えていたそうです」(前出の女性誌記者)
嵐は、もちろん紅白歌合戦にも出場する。さらに、毎年恒例の年越し企画『ジャニーズカウントダウンコンサート』(フジテレビ系)にも出場する可能性があると、11月17日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じた。はたして1日で3つのかけもちは実現できるのか?
「お世話になった先輩や苦楽をともにした後輩に感謝の思いを伝え、一緒に笑って幕を閉じたい、という思いから、奮闘していると報じられています。“カウコンには出ず紅白も中継にして、単独ライブを日付が変わるギリギリまで行う”という案も浮上したりと、何度も協議を重ねているようですね」(前同)
■12月は多忙を極めることになる嵐
思えば、11月は大野にとっていい月ではなかった。11月3日の「嵐の日」に『アラフェス』は無事開催できたが、翌日の4日に『文春オンライン』が大野の熱愛を写真付きで報じたのだ。
「10月22日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、大野は10歳年下のシングルマザーAさんとの交際が報じられていましたが、『オンライン』では大野がAさんやその子どもと沖縄で撮られた3ショットやキス写真などなど、おそろしく生々しい数々の写真が紹介されました。『アラフェス』直後の出来事だったので、ファンにとっても大野にとっても、まさに“天国から地獄”だったでしょうね」(前出の女性誌記者)
活動休止まで2か月を切った時期での思わぬスキャンダル流出となった大野だったが、先述の「生配信ライブ→紅白→カウコン」を絶頂として、12月はまさに殺人的な忙しさになる。
「12月2、9日に2週連続で『2020
FNS歌謡祭』が控えているほか、正確な日程は未定ですが年内で終了する『
VS嵐』(フジテレビ系)と『
嵐にしやがれ』(日本テレビ系)は、大型特番を予定しているといいます。これ以外にも多くの取材やテレビ番組などが控えており、最後の1か月は仕事一色になりそうですね」(前同)
さんざんな1か月だった11月。しかし、誕生日前夜は「なるようになるって!」で、最高の思い出を作ることができた大野。12月も、悔いのないラストスパートで過ごせそうだーー。
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