中村江里子、26年愛用している手帳を紹介「20代の女性が買うには高価でした」

※中村江里子オフィシャルブログより

中村江里子、26年愛用している手帳を紹介「20代の女性が買うには高価でした」

9月29日(火) 17:35

フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が28日に自身のアメブロを更新。26年愛用しているという手帳を紹介した。

この日、中村は「パリは真夏のような陽気から、一気に気温が下がり・・秋になりました。朝晩は10度前後の日も」とパリの季節の変化について触れつつ、「ちょっと厚着をして、レストランやカフェのテラス席に出かけたくなります」とコメント。一方で、フランスは週末から再度規制が強まるといい、「一体、いつまでこの不安定な状況が続くのか?寒い冬に向かうので・・・気持ちを明るくしていないと!!と思います」とつづった。

続けて、26年愛用しているという手帳を写真とともに紹介。「もともとはもっと厚みがあったのかもしれませんが・・今では私の手の中にすっとおさまってくれる厚さになっています」とかなり使い込んでいる様子で、「今まで一度も読み返したことがないのだから・・きっとこれから先も読み返すことはないと思うのですが、捨てられない(涙)」とコメントした。

また「メモ魔」で書くことが好きだといい、「どうでもいいようなその日の出来事が書き込んであったり、子供たちが検診に行った日には、計測していただいた身長や体重も書き込んでしまったり」と手帳の中身について説明。手帳は、ファッションブランド『HERMES(エルメス)』のものだといい、「20代の女性が買うには高価でしたが、こうして一緒に年を重ね、そして私がおばあちゃんになっても手元にずっとこの手帳があると確信しています」と思い入れを述べ、「2度ほど、修理に出しました。手帳そのものは店頭にありますが、この革ではもう製造をしていないとのことで、お店の方も珍しそうに手帳を眺めていたんですよ」と明かした。

さらに、20年以上前にフランスでスリにあったといい「バックごと盗られたのですが・・・勿論、あまりのショックに泣きましたが・・・・・「あ~~手帳とパスポートはホテルに置いてきてよかった」」と安堵した様子で、「愛用の物がいくつか見知らぬ人に奪われ、多分捨てられているだろう運命を思うと悔しかったけど、手帳は残った・・・」「それだけで、救われたような気持になったことを思い出します」とつづった。

この投稿に読者からは「何年も一緒に居れるモノとの出会いは特別ですよね!」「とても素敵です!」「歴史を重ねた手帳、体の一部です」などのコメントが寄せられている。

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