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脚本家・北川悦吏子 ドラマのヒットの法則をあえて封印「正解を崩そうって思ってやってます」

7月8日(水) 20:30

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禁酒法の時代に、こっそり営業していたBAR「SPEAKEASY」。2020年の東京の街にも、そんなひそかなBARがありました。月曜から木曜の深夜1時にオープンする“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。各界の大物ゲストが訪れ、ここでしか話せないトークを展開するとか、しないとか……。

TOKYO FMの番組「TOKYO SPEAKEASY」6月25日(木)のお客様は、脚本家の北川悦吏子さんと、2ちゃんねる開設者のひろゆきさんです。

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(左から)北川悦吏子さん、ひろゆきさん


◆これをやったら、上手くいくのが見えている(北川)
ひろゆき:でも、ラブストーリーをよく何本も書けますよね。

北川:角度を変えて切り取ったら、違うものが書けるから。

ひろゆき:ネタが尽きそうじゃないですか。例えば出てくる人たちって、こういうふうに仲良くなって、こう別れてみたいなパターンって使い切っちゃいません? 最後は付き合うか付き合わないかってゴールが決まっていて、その間にどういう障害が出てくるのかっていうだけで。またこのパターンか、みたいになりません?

北川:なる。1回それで上手く成功しちゃったりすると、どうしてもなぞろうとしちゃうじゃない? それがつまらないなと思って、そうじゃないことにチャレンジしたりしてますよ。それをやったら鉄板で上手くいくんだけども、もういいよねっていう感じ。

ひろゆき:これをやったら上手くいくのが、見えちゃっているんですね。

北川:もちろんそうです。だって何本書いてるか(笑)。人が書いてるドラマを観ても、だいたい構図が透けて見えてきて、こうしてこうねみたいなことが見えてくるから。でも、そうすればいつも当たりってわけではないけど、自分のなかに正解ができちゃっているから、それを崩そうって思ってやってます。

ひろゆき:でも逆に崩さないで、ひたすら当て続けて、自分は面白くないものを作るっていう手もあるじゃないですか。

北川:それだと何が楽しいのか分からないので。

ひろゆき:“楽しい”のは重要なんですね。

北川:私には重要。そうじゃなかったら、こんなに苦しい仕事はできないもん。

ひろゆき:苦しいですか? 楽しそうにしゃべっていますけど。

北川:苦しいと楽しいが両方ありますよ。ひろゆきさんみたいに、時間とある程度お金があったら、楽しいじゃん? そうですよね?

ひろゆき:はい。楽しく過ごしております(笑)。

北川:(笑)。私はそうじゃないから。すごく楽しい仕事の瞬間がないと、やってられないんですよ。

ひろゆき:でも一生働かなくても食べていけるくらいのお金は、もう入っているわけじゃないですか。

北川:どういう生活をするかによりますけどね。

ひろゆき:だとしたら、本当に自分の好きなものだけを書いて、視聴率がめちゃくちゃ低いっていう仕事の方向へも行けるじゃないですか。

北川:私、そっちだよ。今、それそれ(笑)!

*  *  *

7月8日(水)のお客様は、春風亭小朝さん(落語家)&篠原菊紀さん(脳科学者)がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
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